5／29修斗＠北沢タウンホール

前回の後楽園の反省でしょうか、定刻どおりイベント開始。久保山選手、試合前に井口戦に向けての抱負を述べる。「今回は勝ちにこだわりたい」と。客席は満員。

第1試合：
○武田憲一（2R判定）竹沢弘晃×
武田選手、下になることは多かったが、思い切りの良いミドルキックと下からの殴りでポイントを稼いだか。

第2試合
○井上裕貴（2R判定）富山浩宇×
富山選手、所属がP’s LABということで会場湧く。試合は、激しい打ち合いになるも、ことごとく井上選手が打ち勝って勝利。

純競技的な試合もいいですが、やはりテーマ（この試合では修斗vsP）が加わると、より楽しめますね。

第3試合
○下川雄生（判定）森　卓也×
この試合あたりから急に睡魔が（試合が面白くないせいではありません）。上にいる時間が長かった下川選手が勝利（多分）。

第4試合
○正城悠樹（1R裸絞め）松藤裕晴×
正城選手、イケメンキャラ路線。応援団多し。入場時とコール時に紙テープが舞う。試合は、正城選手がタックルを何度かきめて、最後はバックに回ってスリーパー。

第5試合
○ウィッキー聡生（2RTKO）中村浩士×
1R開始早々ウィッキー選手の左ハイで中村選手ダウン。2Rに入って中村選手が攻勢に出るも、ウィッキー選手の右ストレート？が当たって再びダウン。レフェリーストップ。体格差がかなりありました（ウィッキー選手の方がでかい）。

第6試合
○タイガー石井（2R開始時タオル投入）澤田健一×
試合序盤、澤田選手の右ストレートでタイガー選手ダウン。立ち上がるもかなりフラつく。再開後、澤田選手なぜかタックル仕掛ける。スタンドの方が良かったと思うのだが。タイガー選手、下から三角。かなり深く入る。タイガー選手、三角の状態のまま、澤田選手の顔面を殴り続けて1R終了。澤田選手の右目が大きく腫れる。インターバル中の医師診断。鈴木レフェリー、続行不可能と判断。セコンドの中井さんがタオル投入。

総括：
今大会は、試合数も少ない上に、目玉になる試合もなかったのですが、いつもどおり、選手の身内だけで客席は埋まる。応援にも熱が入るので、会場の雰囲気は盛り上がるのですが、1、2試合くらいクラスA（またはクラスBのトップ）の試合が観たいところ。