11/29修斗@北沢タウンホール
2005年11月29日 格闘技観戦いつもどおり満員。関係者以外がどれだけいるか分かりませんが。
第1試合:
○上田将勝(2R判定)山下悟史×
1、2Rとも上田選手が上を取って完勝。2R終盤のパウンド連打は見ごたえありました。上田選手、あまりタックルにいかなかったのは、それだけ余裕があったということなのでしょうか。
第2試合:
○澤田健壱(2R判定)竹沢弘晃×
1R、澤田選手大外刈りからテイクダウンを奪う。ラウンド中盤から、澤田選手の大きく踏み込んでからのヒザがかなり当たり始める。澤田選手優勢。
2R、竹沢選手が一度上を取るも大きな動きなくブレイク。その後、澤田選手が外掛けからテイクダウンして、最後はバックを取ったところで終了。
第3試合:
○井上雄史(2R判定)石澤大介×
面白かったです、この試合。
1R、石澤選手が打撃で井上選手をふらつかせ、そのまま追ってテイクダウンに成功。踏みつけ(!)パウンド共にかなり獰猛な感じ。スタンドに戻っての両者、手数はそれほど多くないものの、とにかく思いっきり打撃を出すので緊張感がある。
2R、スタンドで一進一退の攻防が続くも、終了直前、井上選手の右がヒットして石澤選手ダウン。判定で井上選手勝利。
石澤選手惜しかった。判定を読み上げるときに河内アナが最初間違えて「勝者石澤」とコールしてしまったのですが、その際、それほど会場から不満の声が上がらなかったのは、石澤選手も積極的に攻撃してた証拠でしょう。また、2Rに井上選手のマウスピースが外れること4度、その度に(瞬間的にですが)中断したのも、微妙な影響を与えたかもしれません。
第4試合:
○孫 煌進(2R判定)富山浩宇×
1、2Rともにスタンド中心で終了。両者決定打は無かったものの、2Rに押してた(ように見えた)孫選手の勝利。
孫選手、豪快なフックはいつもどおりでしたが、今日はそれに結構タックルを合わせられていました。
第5試合:
○新美吉太郎(2R)前田健太郎×
1R、新美選手、テイクダウンされた瞬間、きれいなスイープで上を取る。その後前田選手が上を取り返すもブレイク。その後はスタンドのまま終了。
2R、スタンド中心。両者決め手無し。判定は新美選手。
うーん、ドローでも良かったような・・。
第6試合:
○武田憲一(2R判定)斜童"cat"ハヤト×
武田選手の右のロー、ミドルが目立った試合でした。
第7試合:
○ATCHアナーキー(2RTKO)タイガー石井×
スタンド中心の試合。タイガー選手、ロー、ハイを中心に手数では上回っていたのですが、2R、至近距離でもみあったところを、ATCH選手の左?のパンチをもらってダウン。さらにもう一度左をもらってダウンし、最後うずくまってパンチをもらい続けたところでレフェリーストップ。
第8試合:
△赤木敏倫(2Rドロー)トモヒロック☆84△
1R、トモヒロック選手のタックルにヒザを合わせ、赤木選手が上を取る。その後グラウンドで上下が何度か入れ替わる。
2Rに入っても動きのあるグラウンドが続く。めまぐるしく上下が入れ替わって、懐かしの「クルクル」状態。
判定はドロー。グラウンドでパンチを結構入れてた端選手にポイントがつくかと思ったのですが、赤木選手もアームロック等をしかけてたんで、その辺が評価されたんでしょう。
総括:
鈴木レフェリー、今日はブレイクがいつも以上に早かった。修斗らしくないかもしれませんが、見る側にとっては歓迎。
また、今日の大会から、今年のアマ昇格組がデビュー(2人とも勝利)。さすがに史上最高のレベルといわれるだけのことはあります。今後もどんどん出てくることでしょう。ゴン格に出てたマッハ道場組やハイキック中心に攻めるといわれる扇久保選手など早く見たいです。
最後に要望。毎回下北大会で感じることですが、クラスAの試合も1〜2試合組んで欲しい。単なる最終試合じゃなくて「メインイベント」を。
第1試合:
○上田将勝(2R判定)山下悟史×
1、2Rとも上田選手が上を取って完勝。2R終盤のパウンド連打は見ごたえありました。上田選手、あまりタックルにいかなかったのは、それだけ余裕があったということなのでしょうか。
第2試合:
○澤田健壱(2R判定)竹沢弘晃×
1R、澤田選手大外刈りからテイクダウンを奪う。ラウンド中盤から、澤田選手の大きく踏み込んでからのヒザがかなり当たり始める。澤田選手優勢。
2R、竹沢選手が一度上を取るも大きな動きなくブレイク。その後、澤田選手が外掛けからテイクダウンして、最後はバックを取ったところで終了。
第3試合:
○井上雄史(2R判定)石澤大介×
面白かったです、この試合。
1R、石澤選手が打撃で井上選手をふらつかせ、そのまま追ってテイクダウンに成功。踏みつけ(!)パウンド共にかなり獰猛な感じ。スタンドに戻っての両者、手数はそれほど多くないものの、とにかく思いっきり打撃を出すので緊張感がある。
2R、スタンドで一進一退の攻防が続くも、終了直前、井上選手の右がヒットして石澤選手ダウン。判定で井上選手勝利。
石澤選手惜しかった。判定を読み上げるときに河内アナが最初間違えて「勝者石澤」とコールしてしまったのですが、その際、それほど会場から不満の声が上がらなかったのは、石澤選手も積極的に攻撃してた証拠でしょう。また、2Rに井上選手のマウスピースが外れること4度、その度に(瞬間的にですが)中断したのも、微妙な影響を与えたかもしれません。
第4試合:
○孫 煌進(2R判定)富山浩宇×
1、2Rともにスタンド中心で終了。両者決定打は無かったものの、2Rに押してた(ように見えた)孫選手の勝利。
孫選手、豪快なフックはいつもどおりでしたが、今日はそれに結構タックルを合わせられていました。
第5試合:
○新美吉太郎(2R)前田健太郎×
1R、新美選手、テイクダウンされた瞬間、きれいなスイープで上を取る。その後前田選手が上を取り返すもブレイク。その後はスタンドのまま終了。
2R、スタンド中心。両者決め手無し。判定は新美選手。
うーん、ドローでも良かったような・・。
第6試合:
○武田憲一(2R判定)斜童"cat"ハヤト×
武田選手の右のロー、ミドルが目立った試合でした。
第7試合:
○ATCHアナーキー(2RTKO)タイガー石井×
スタンド中心の試合。タイガー選手、ロー、ハイを中心に手数では上回っていたのですが、2R、至近距離でもみあったところを、ATCH選手の左?のパンチをもらってダウン。さらにもう一度左をもらってダウンし、最後うずくまってパンチをもらい続けたところでレフェリーストップ。
第8試合:
△赤木敏倫(2Rドロー)トモヒロック☆84△
1R、トモヒロック選手のタックルにヒザを合わせ、赤木選手が上を取る。その後グラウンドで上下が何度か入れ替わる。
2Rに入っても動きのあるグラウンドが続く。めまぐるしく上下が入れ替わって、懐かしの「クルクル」状態。
判定はドロー。グラウンドでパンチを結構入れてた端選手にポイントがつくかと思ったのですが、赤木選手もアームロック等をしかけてたんで、その辺が評価されたんでしょう。
総括:
鈴木レフェリー、今日はブレイクがいつも以上に早かった。修斗らしくないかもしれませんが、見る側にとっては歓迎。
また、今日の大会から、今年のアマ昇格組がデビュー(2人とも勝利)。さすがに史上最高のレベルといわれるだけのことはあります。今後もどんどん出てくることでしょう。ゴン格に出てたマッハ道場組やハイキック中心に攻めるといわれる扇久保選手など早く見たいです。
最後に要望。毎回下北大会で感じることですが、クラスAの試合も1〜2試合組んで欲しい。単なる最終試合じゃなくて「メインイベント」を。
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