5/28 修斗@北沢タウンホール
2006年5月28日 格闘技観戦第1試合:
○塩田歩(2R判定)松藤裕晴×
最初から最後までスタンドの展開。手数は少ないもののパンチを当てるのは松藤選手。動きは相変わらず固く見えるものの、ロー、ミドルで積極的に前に出るのは塩田選手。難しい判定でしたが、2−0で塩田選手の勝利。
第2試合:
○Atsushi13号(1RTKO)山下悟史×
山下選手が引き込んで三角を狙うも、Atsushi選手はバスターではずしてパウンド。スタンドに戻っての打撃戦、山下選手が目を押さえて座りこんだところに、Atsushi選手が追撃のヒザ(笑)。反則がアナウンスされ、試合一時中断。ドクターチェックの結果、山下選手続行不可能でAtsushi選手勝利。反則のヒザ攻撃の前に、パンチでダメージを与えたとの判断だったようです。山下選手はパンチではなく指が入ったとアピールしてましたが認められませんでした。
第3試合:
○児山佳宏(2R判定)三浦 忍×
1R、児玉選手がタックルからテイクダウンしたところで三浦選手がヒール。かなり長い時間絞りあげてましたが決まらず。2Rに入ると児玉選手のペースに。タックルをきめて終始有利なポジションのまま試合終了。判定は2−0で児玉選手。
児玉選手、今回は圧倒するまでには至りませんでしたが、恵まれた体格とタックル力は魅力。今後も期待してます。
第4試合:
○山崎昭博(1R裸絞め)佐藤拓也×
山崎選手がテイクダウン。佐藤選手が返そうと反転したところ、山崎選手がうまく後ろからスリーパーで一本。
第5試合:
○中村浩士(2R腕十字)富山浩宇×
富山選手が中村選手をガブッた状態が長く続いたあと、中村選手がテイクダウン。その後両者足を狙ったりしつつ、グラウンドで攻守、上下が入れ替わる展開が続いて第1ラウンド終了。2R、中村選手がテイクダウンからサイドを奪い、腕十字を狙う。極まったようにみえましたが、富山選手なんとか逃げる。中村選手はその後もグラウンドで攻め続け、最後は再び再び十字に捉えて勝利。
グラウンドで動きのある良い試合でした。
第6試合:
○正城ユウキ(2R判定)大河内衛×
1R、激しい打撃戦と、コーナー、ロープ際でのテイクダウンの攻防。わずかながら正城選手が攻勢か。2R、正城選手がサバ折りからテイクダウン。最後まで有利な体勢をキープし続けて試合終了。
第7試合:
○下川雄生(2R判定)廣野剛康×
1R、廣野選手がタックルでテイクダウンするも、下川選手が体勢を入れかえ上に。下川選手がそこからマウント→バックを取るも、今度は廣野選手が上に。下になった下川選手が三角の体勢に。廣野選手、バスターではずそうとするも下川選手が足のフックを離さず、そのまま上下を入れ替えて三角マウントへ。下川選手はパウンドを狙うが廣野選手が逃げてスタンドへ。下川選手がテイクダウンしたところでラウンド終了。
2Rもグラウンド中心の展開。下川選手のテイクダウンと十字を狙った場面が印象に残りました。
総括:
いつもの下北沢というかんじで面白かったです。不満をあげるとすれば、将来夢を見させてくれそうな、圧倒的な強さを持った選手がいなかったこと。あと、もうちょっと試合数増やしてもいいような。昨今の選手数増で、試合したくても機会がないという選手はかなりいると思うのですが。もしも、それが、収益上の理由(カード増やしても客は増えない=既に満員なので)だとすると、やむを得ないことなのかもしれませんが、ちょっと残念な気はします。
○塩田歩(2R判定)松藤裕晴×
最初から最後までスタンドの展開。手数は少ないもののパンチを当てるのは松藤選手。動きは相変わらず固く見えるものの、ロー、ミドルで積極的に前に出るのは塩田選手。難しい判定でしたが、2−0で塩田選手の勝利。
第2試合:
○Atsushi13号(1RTKO)山下悟史×
山下選手が引き込んで三角を狙うも、Atsushi選手はバスターではずしてパウンド。スタンドに戻っての打撃戦、山下選手が目を押さえて座りこんだところに、Atsushi選手が追撃のヒザ(笑)。反則がアナウンスされ、試合一時中断。ドクターチェックの結果、山下選手続行不可能でAtsushi選手勝利。反則のヒザ攻撃の前に、パンチでダメージを与えたとの判断だったようです。山下選手はパンチではなく指が入ったとアピールしてましたが認められませんでした。
第3試合:
○児山佳宏(2R判定)三浦 忍×
1R、児玉選手がタックルからテイクダウンしたところで三浦選手がヒール。かなり長い時間絞りあげてましたが決まらず。2Rに入ると児玉選手のペースに。タックルをきめて終始有利なポジションのまま試合終了。判定は2−0で児玉選手。
児玉選手、今回は圧倒するまでには至りませんでしたが、恵まれた体格とタックル力は魅力。今後も期待してます。
第4試合:
○山崎昭博(1R裸絞め)佐藤拓也×
山崎選手がテイクダウン。佐藤選手が返そうと反転したところ、山崎選手がうまく後ろからスリーパーで一本。
第5試合:
○中村浩士(2R腕十字)富山浩宇×
富山選手が中村選手をガブッた状態が長く続いたあと、中村選手がテイクダウン。その後両者足を狙ったりしつつ、グラウンドで攻守、上下が入れ替わる展開が続いて第1ラウンド終了。2R、中村選手がテイクダウンからサイドを奪い、腕十字を狙う。極まったようにみえましたが、富山選手なんとか逃げる。中村選手はその後もグラウンドで攻め続け、最後は再び再び十字に捉えて勝利。
グラウンドで動きのある良い試合でした。
第6試合:
○正城ユウキ(2R判定)大河内衛×
1R、激しい打撃戦と、コーナー、ロープ際でのテイクダウンの攻防。わずかながら正城選手が攻勢か。2R、正城選手がサバ折りからテイクダウン。最後まで有利な体勢をキープし続けて試合終了。
第7試合:
○下川雄生(2R判定)廣野剛康×
1R、廣野選手がタックルでテイクダウンするも、下川選手が体勢を入れかえ上に。下川選手がそこからマウント→バックを取るも、今度は廣野選手が上に。下になった下川選手が三角の体勢に。廣野選手、バスターではずそうとするも下川選手が足のフックを離さず、そのまま上下を入れ替えて三角マウントへ。下川選手はパウンドを狙うが廣野選手が逃げてスタンドへ。下川選手がテイクダウンしたところでラウンド終了。
2Rもグラウンド中心の展開。下川選手のテイクダウンと十字を狙った場面が印象に残りました。
総括:
いつもの下北沢というかんじで面白かったです。不満をあげるとすれば、将来夢を見させてくれそうな、圧倒的な強さを持った選手がいなかったこと。あと、もうちょっと試合数増やしてもいいような。昨今の選手数増で、試合したくても機会がないという選手はかなりいると思うのですが。もしも、それが、収益上の理由(カード増やしても客は増えない=既に満員なので)だとすると、やむを得ないことなのかもしれませんが、ちょっと残念な気はします。
コメント