6/6 パンクラス@後楽園ホール
2006年6月6日 格闘技観戦ほぼ時間どおりに試合開始。会場は7割くらいの入りだったでしょうか。
第1試合:
○関 直喜(1Rドクターストップ)山田崇太郎×
関選手が山田選手をテイクダウン。山田選手のガードがしばらく続いたのち、いきなり試合中断。右足首負傷ということでドクターストップ。どこで痛めたのか全く分かりませんでした。
第2試合:
○小椋誠志(1RKO)アンソニー“辰治”ネツラー×
序盤の右ストレート一発でKO。
第3試合:
△花澤大介(3R判定)久松勇二 △
1Rは久松選手が、2Rは花澤選手が上になる時間が長かったのですが動きはほとんど無し。久松選手は、2Rにイエローカードを与えられる(ストップのコール後の攻撃)。
3R、コーナーで四つに組んでヒザの攻防。久松選手が優勢に。両者もつれて久松選手が上になるも、その途中でロープをつかんだため口頭注意が与えられる。その後両者決め手なく試合終了。
判定は、花澤選手1−0でドロー。イエローカードが影響したのでしょう。ちなみに久松選手は、1Rにも故意にロープをつかんだように見えたシーンが2回ありました(注意等無し)。
第4試合:
○SAYAKA(2R判定)伊藤あすか×
1Rに伊藤選手が下からアームロックを利用してスイープしたり、2RにSAYAKA選手が横三角狙ったりブリッジで返したり、3RにSAYAKA選手が三角しかけて伊藤選手が粘って逃げたり、動きがあって面白い試合でした。
伊藤選手、負けましたけど、不敵な面構えといい、動きといい、プロ向きの良い選手だと思います。
第5試合:
○アルボーシャス・タイガー(1RKO)三浦康彰×
タイガー選手の左?のパンチが当たって三浦選手倒れる。三浦選手立ち上がってスタンドで応戦しようとするも、タイガー選手のパンチで攻め続ける。三浦選手が何度か倒れたところでレフェリーストップ。
第6試合:
○DJ.taiki(3RKO)志田 幹×
1R、序盤はスタンドでさぐりあい。志田選手がタックルからテイクダウンに成功。志田選手が上の状態が長く続く。終盤、taiki選手が上を取り、少し攻めたところでラウンド終了。動きはそれほど多くないが緊張感はある。
2R、スタンドの展開。志田選手はときおりタックルを狙う。中盤、taiki選手の右のパンチで志田選手が倒れる。taiki選手がそのままグラウンドで上に。イノキアリ状態になったところで志田選手がうまく立ち上がりラウンド終了。
3R序盤、志田選手がパンチの連打からのハイキック等で攻勢に立つも、taiki選手の左フックをもらってダウン。志田選手、一度は起き上がるも、再度左フックをもらって倒れたところでレフェリーストップ。
taiki選手、今回のパンフに載ってるインタビューを読む限りちょっと不思議系のキャラ。また今日の試合中、ダウンを取っても首をかしげる自信の無さそうな態度。なのにその態度からは想像もつかない鋭い打撃。かなり魅力のある選手です。
第7試合:
○前田吉朗(2RKO)山本 篤×
1R、中盤まではスタンドで打撃の攻防。中盤、前田選手が、山本選手のミドルの蹴り足をつかんでテイクダウンに成功。決定打は無くスタンドに戻ったところでラウンド終了。手数はそれほど多くないものの、この試合も、前の試合と同じく緊張感があって退屈しない。
2R、スタンドで打撃の応酬。両者積極的に攻撃し始める。一進一退。中盤、前田選手の蹴りがローブローとなって一時中断。再開後、前田選手の左ジャブがカウンター気味に入る。効いたと見るや前田選手すかさずパンチのラッシュで追撃、左のパンチがまともに入る。後ろによろける山本選手。前田選手機を逃さず間合いを素早く詰めてから左の跳びヒザ一閃!まともに入ってKO勝利。
前田選手、今日は試合中、顔を気にしたり、足の裏を気にしたりで100%集中してるようには見えなかったのですが、最後キッチリきめるあたりはさすが。そのときどきでベストの選択肢を瞬時に判断し、それを実行する能力が備わってるように思えます。
総括:
最後の2試合、特にメインが面白かったので大満足。やっぱりメインで勝つべき人が勝つと興行がしまります。
第1試合:
○関 直喜(1Rドクターストップ)山田崇太郎×
関選手が山田選手をテイクダウン。山田選手のガードがしばらく続いたのち、いきなり試合中断。右足首負傷ということでドクターストップ。どこで痛めたのか全く分かりませんでした。
第2試合:
○小椋誠志(1RKO)アンソニー“辰治”ネツラー×
序盤の右ストレート一発でKO。
第3試合:
△花澤大介(3R判定)久松勇二 △
1Rは久松選手が、2Rは花澤選手が上になる時間が長かったのですが動きはほとんど無し。久松選手は、2Rにイエローカードを与えられる(ストップのコール後の攻撃)。
3R、コーナーで四つに組んでヒザの攻防。久松選手が優勢に。両者もつれて久松選手が上になるも、その途中でロープをつかんだため口頭注意が与えられる。その後両者決め手なく試合終了。
判定は、花澤選手1−0でドロー。イエローカードが影響したのでしょう。ちなみに久松選手は、1Rにも故意にロープをつかんだように見えたシーンが2回ありました(注意等無し)。
第4試合:
○SAYAKA(2R判定)伊藤あすか×
1Rに伊藤選手が下からアームロックを利用してスイープしたり、2RにSAYAKA選手が横三角狙ったりブリッジで返したり、3RにSAYAKA選手が三角しかけて伊藤選手が粘って逃げたり、動きがあって面白い試合でした。
伊藤選手、負けましたけど、不敵な面構えといい、動きといい、プロ向きの良い選手だと思います。
第5試合:
○アルボーシャス・タイガー(1RKO)三浦康彰×
タイガー選手の左?のパンチが当たって三浦選手倒れる。三浦選手立ち上がってスタンドで応戦しようとするも、タイガー選手のパンチで攻め続ける。三浦選手が何度か倒れたところでレフェリーストップ。
第6試合:
○DJ.taiki(3RKO)志田 幹×
1R、序盤はスタンドでさぐりあい。志田選手がタックルからテイクダウンに成功。志田選手が上の状態が長く続く。終盤、taiki選手が上を取り、少し攻めたところでラウンド終了。動きはそれほど多くないが緊張感はある。
2R、スタンドの展開。志田選手はときおりタックルを狙う。中盤、taiki選手の右のパンチで志田選手が倒れる。taiki選手がそのままグラウンドで上に。イノキアリ状態になったところで志田選手がうまく立ち上がりラウンド終了。
3R序盤、志田選手がパンチの連打からのハイキック等で攻勢に立つも、taiki選手の左フックをもらってダウン。志田選手、一度は起き上がるも、再度左フックをもらって倒れたところでレフェリーストップ。
taiki選手、今回のパンフに載ってるインタビューを読む限りちょっと不思議系のキャラ。また今日の試合中、ダウンを取っても首をかしげる自信の無さそうな態度。なのにその態度からは想像もつかない鋭い打撃。かなり魅力のある選手です。
第7試合:
○前田吉朗(2RKO)山本 篤×
1R、中盤まではスタンドで打撃の攻防。中盤、前田選手が、山本選手のミドルの蹴り足をつかんでテイクダウンに成功。決定打は無くスタンドに戻ったところでラウンド終了。手数はそれほど多くないものの、この試合も、前の試合と同じく緊張感があって退屈しない。
2R、スタンドで打撃の応酬。両者積極的に攻撃し始める。一進一退。中盤、前田選手の蹴りがローブローとなって一時中断。再開後、前田選手の左ジャブがカウンター気味に入る。効いたと見るや前田選手すかさずパンチのラッシュで追撃、左のパンチがまともに入る。後ろによろける山本選手。前田選手機を逃さず間合いを素早く詰めてから左の跳びヒザ一閃!まともに入ってKO勝利。
前田選手、今日は試合中、顔を気にしたり、足の裏を気にしたりで100%集中してるようには見えなかったのですが、最後キッチリきめるあたりはさすが。そのときどきでベストの選択肢を瞬時に判断し、それを実行する能力が備わってるように思えます。
総括:
最後の2試合、特にメインが面白かったので大満足。やっぱりメインで勝つべき人が勝つと興行がしまります。
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