10/1 修斗@北沢タウンホール
2006年10月1日 格闘技観戦いつもどおりの下北大会というかんじでした。印象に残ったのは2試合目の室伏選手と5試合目の上田選手。
室伏選手は、ヒョロヒョロの体に似合わない激しいパウンドと極めの強さが魅力。何か独特の雰囲気のある選手でした。
上田選手は、柔らかいタックルとパンチの強さにビックリ。タックルは決して力強くは見えないのですが、スーッと入って、軽く手を足にあてただけのようなかんじなのに倒してました。不思議。パンチも見た目は強くは見えないのですが、3度も倒したところをみると効かせる打ち方になっているのでしょう。両選手とも今後楽しみです。
第1試合:
○扇久保博正(2R判定)マイク・ハヤカワ×
注目していた扇久保選手のデビュー戦。サウスポーからの左のハイキック、確かに多用してました。
1R、組んでから差しとヒザの攻防。扇久保選手がテイクダウンに成功、パスするも返される。スタンドに戻って扇久保選手が左ハイを連打、顔面をかすめる。再び組んでからヒザの攻防が続いて1R終了。若干扇久保選手優勢か。
2R、ハヤカワ選手引き込む。扇久保選手がパスしかけたところでハヤカワ選手立ち上がる。スタンドで打撃の勝負。ハヤカワ選手はパンチ、扇久保選手はハイキック。扇久保選手若干疲れたか。最後扇久保選手がタックルで上を取ったところで試合終了。
扇久保選手、噂どおりハイキック&タックルという独自のスタイル。圧倒的な強さというわけではなかったですが、まだ19歳。今後が非常に楽しみです。
第2試合:
○室伏シンヤ(2R腕十字)池田"三男"博之×
1R、室伏選手がオーソドックスの構えから池田選手の前足に強い右ローを一発当てる。室伏選手、池田選手のパンチに合わせてきれいにタックルを決めてテイクダウン。鋭いパウンド連打。池田選手に立ち上がられるも、室伏選手またもパンチに合わせてタックルでテイクダウン。スタンドに戻って池田選手がパンチで押し始める。室伏選手、若干苦し紛れに見えましたがタックル上を取り続けてラウンド終了。
2R、室伏選手タックルで上を取り、そこからギロチン狙い。ギロチンが抜けて室伏選手下に。室伏選手、すぐさま三角をしかける。ガッチリ入って、最後は十字に移行したところで池田選手がタップ。
室伏選手、見ていて楽しい選手でした。これで新人王トーナメント決勝進出。決勝の相手は、プリン選手が棄権で竹沢選手。プリン選手の棄権今日まで気がつきませんでした。プリン選手前回の試合の印象が凄く良かっただけに残念。
第3試合:
△井上裕貴(2R判定)田口公一△
スタンドでの打撃、組んでからヒザの攻防が中心。両者前に出て激しく打ち合うも、正確性にややかける。ジャブが当たっていた井上選手の勝ちでも良かったとは思いましたが、判定はドロー。
第4試合:
△山田啓介(2R判定)石渡伸太郎△
山田選手がタックルで上を取るも、攻めあぐねて、石渡選手が下から殴るという展開。試合終盤に山田選手が右ハイを当てて、そこからキレイにテイクダウンしたのがポイントになるかと思いましたが判定はドロー。
第5試合:
○上田将勝(1RTKO)矢作尚紀×
1R、スタンドで両者単発の打撃で探りあい。上田選手タックルを狙うも矢作選手切る。上田選手2度目のタックルをきれいに決めて上を取る。スタンドに戻る。矢作選手が前に出たところに、上田選手がパンチを当ててダウンを奪う。さらに、上田選手がタックルを仕掛け、離れ際に右ストレートを頭部に当てて2度目のダウンを奪う。後のなくなった矢作選手は打ち合いを挑むも、上田選手が再び右ストレートを頭部に当て、3度目のダウンを奪ったところでレフェリーストップ。
上田選手強いです。新人王戦決勝の相手、松本選手も良い選手なので凄く楽しみです。
第6試合:
○神酒龍一(2R判定)塩田"GOZO"歩×
塩田選手が引き込みを多用。1Rの最初には上を取りましたが、その後は塩田選手がずっと下の展開。ただし、神酒選手も、ときおり強いパウンドを当てるものの攻めきれない印象。塩田選手が下からコツコツ当てていたため、評価は分かれるところだと思いましたが、判定で神酒選手の勝利。
第7試合:
○菅原雅顕(2R判定)タイガー石井×
菅原選手が、足を掛けてのテイクダウンを何度も成功させる。一度、タイガー選手がアームロックを利用してスイープしかける場面がありましたが、そこで菅原選手が頭を支点にして耐え切る。テイクダウン力の差が勝敗に結びついた試合。
第8試合:
△村山暁洋(2R判定)安達明彦△
1R、安達選手が、膝蹴りにきた村山選手の足を捉えて、そのまま持ち上げて豪快にテイクダウン。そのままサイドにつくが攻めきれず。村山選手はラウンド終盤に内股で投げて上になる。
2R、村山選手のパンチが当たる。安達選手かなり効いてそうに見えたのですが、村山選手追撃のパンチが出ない。安達選手は組んでからのヒザで反撃。村山選手バテ気味。終盤村山選手が大外で上になりパウンドしたところで試合終了。試合内容よりも、両陣営の応援が熱い試合でした。
室伏選手は、ヒョロヒョロの体に似合わない激しいパウンドと極めの強さが魅力。何か独特の雰囲気のある選手でした。
上田選手は、柔らかいタックルとパンチの強さにビックリ。タックルは決して力強くは見えないのですが、スーッと入って、軽く手を足にあてただけのようなかんじなのに倒してました。不思議。パンチも見た目は強くは見えないのですが、3度も倒したところをみると効かせる打ち方になっているのでしょう。両選手とも今後楽しみです。
第1試合:
○扇久保博正(2R判定)マイク・ハヤカワ×
注目していた扇久保選手のデビュー戦。サウスポーからの左のハイキック、確かに多用してました。
1R、組んでから差しとヒザの攻防。扇久保選手がテイクダウンに成功、パスするも返される。スタンドに戻って扇久保選手が左ハイを連打、顔面をかすめる。再び組んでからヒザの攻防が続いて1R終了。若干扇久保選手優勢か。
2R、ハヤカワ選手引き込む。扇久保選手がパスしかけたところでハヤカワ選手立ち上がる。スタンドで打撃の勝負。ハヤカワ選手はパンチ、扇久保選手はハイキック。扇久保選手若干疲れたか。最後扇久保選手がタックルで上を取ったところで試合終了。
扇久保選手、噂どおりハイキック&タックルという独自のスタイル。圧倒的な強さというわけではなかったですが、まだ19歳。今後が非常に楽しみです。
第2試合:
○室伏シンヤ(2R腕十字)池田"三男"博之×
1R、室伏選手がオーソドックスの構えから池田選手の前足に強い右ローを一発当てる。室伏選手、池田選手のパンチに合わせてきれいにタックルを決めてテイクダウン。鋭いパウンド連打。池田選手に立ち上がられるも、室伏選手またもパンチに合わせてタックルでテイクダウン。スタンドに戻って池田選手がパンチで押し始める。室伏選手、若干苦し紛れに見えましたがタックル上を取り続けてラウンド終了。
2R、室伏選手タックルで上を取り、そこからギロチン狙い。ギロチンが抜けて室伏選手下に。室伏選手、すぐさま三角をしかける。ガッチリ入って、最後は十字に移行したところで池田選手がタップ。
室伏選手、見ていて楽しい選手でした。これで新人王トーナメント決勝進出。決勝の相手は、プリン選手が棄権で竹沢選手。プリン選手の棄権今日まで気がつきませんでした。プリン選手前回の試合の印象が凄く良かっただけに残念。
第3試合:
△井上裕貴(2R判定)田口公一△
スタンドでの打撃、組んでからヒザの攻防が中心。両者前に出て激しく打ち合うも、正確性にややかける。ジャブが当たっていた井上選手の勝ちでも良かったとは思いましたが、判定はドロー。
第4試合:
△山田啓介(2R判定)石渡伸太郎△
山田選手がタックルで上を取るも、攻めあぐねて、石渡選手が下から殴るという展開。試合終盤に山田選手が右ハイを当てて、そこからキレイにテイクダウンしたのがポイントになるかと思いましたが判定はドロー。
第5試合:
○上田将勝(1RTKO)矢作尚紀×
1R、スタンドで両者単発の打撃で探りあい。上田選手タックルを狙うも矢作選手切る。上田選手2度目のタックルをきれいに決めて上を取る。スタンドに戻る。矢作選手が前に出たところに、上田選手がパンチを当ててダウンを奪う。さらに、上田選手がタックルを仕掛け、離れ際に右ストレートを頭部に当てて2度目のダウンを奪う。後のなくなった矢作選手は打ち合いを挑むも、上田選手が再び右ストレートを頭部に当て、3度目のダウンを奪ったところでレフェリーストップ。
上田選手強いです。新人王戦決勝の相手、松本選手も良い選手なので凄く楽しみです。
第6試合:
○神酒龍一(2R判定)塩田"GOZO"歩×
塩田選手が引き込みを多用。1Rの最初には上を取りましたが、その後は塩田選手がずっと下の展開。ただし、神酒選手も、ときおり強いパウンドを当てるものの攻めきれない印象。塩田選手が下からコツコツ当てていたため、評価は分かれるところだと思いましたが、判定で神酒選手の勝利。
第7試合:
○菅原雅顕(2R判定)タイガー石井×
菅原選手が、足を掛けてのテイクダウンを何度も成功させる。一度、タイガー選手がアームロックを利用してスイープしかける場面がありましたが、そこで菅原選手が頭を支点にして耐え切る。テイクダウン力の差が勝敗に結びついた試合。
第8試合:
△村山暁洋(2R判定)安達明彦△
1R、安達選手が、膝蹴りにきた村山選手の足を捉えて、そのまま持ち上げて豪快にテイクダウン。そのままサイドにつくが攻めきれず。村山選手はラウンド終盤に内股で投げて上になる。
2R、村山選手のパンチが当たる。安達選手かなり効いてそうに見えたのですが、村山選手追撃のパンチが出ない。安達選手は組んでからのヒザで反撃。村山選手バテ気味。終盤村山選手が大外で上になりパウンドしたところで試合終了。試合内容よりも、両陣営の応援が熱い試合でした。
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