11/30 修斗@北沢タウンホール
2006年11月30日 格闘技観戦個人的にはもうひとつな興行でした。記憶に残った選手も特にいませんでしたが、強いて挙げるとすれば門脇選手。スタンドでは、前傾姿勢からのジャブ、踏み込んでの右ストレートでプレッシャーをかけ、グラウンドに持ち込むと、すぐさま両手でガッチリ首を制してパスにつなげる。経験豊富な選手らしい安定感のある強さが見られました。
第1試合:
○阿部博之(2R裸絞め)池田“三男”博之×
2R目から見ました。阿部選手が上を取って何度か十字狙い。阿部選手、スリーパーの体勢に入って、手間取るも、最後はしっかり締め上げてタップを奪う。
第2試合:
○田原シンペー(2Rレフェリーストップ)澤田憲壱×
田原選手がマウントからパウンド連打。セコンドからはタオルも投げ込まれましたが、レフェリー気づかず、レフェリーの判断でストップ。
澤田選手、1Rは組んでからのヒザや下からの足関節で攻勢に立つ場面もありましたが、最後は田原選手のタックル&パウンド力に押し切られました。
第3試合:
○赤崎勝久(2R判定)細谷健二×
細谷選手のタックルを赤碕選手が切るという試合。
第4試合:
○塩田“GOZO”歩(2R判定)ヒートたけし×
1R、塩田選手が強引に近づく。飛びついてのギロチン。そのままグラウンドへ。かなり深く入ってそうでしたがヒート選手なんとか抜く。下になった塩田選手はラバーガード。下からコツコツ殴る。ヒート選手バスターを利用して、塩田選手のガードを崩す。何発か強いパウンドを叩き込むも決定打にはいたらず。
2R、塩田選手、ギロチンで引き込んでからあっさり上を取る。パスしてサイド。さらにバックについてスリーパー狙い。終盤までバックをキープした塩田選手が判定勝ち。塩田選手の良い部分が出た試合でした。
第5試合:
○藤原正人(2R判定)三浦 忍×
目立った動きのない試合でした。
第6試合:
○大河内衛(2RTKO)松藤裕晴×
1R、序盤、両者やや不恰好なかたちで殴りあう乱打戦。大河内選手が投げで上を取ってパス。決定打はないもののサイドをキープをし続ける。
2Rの序盤も乱打戦。大河内選手が足を掛けてテイクダウン。サイド、マウントと取ってパンチを連打したところでレフェリーストップ。
第7試合:
○神酒龍一(2R判定)森 卓也×
両者とも打撃が鋭い。森選手は、大振りだけどスピードのあるパンチ(特に右)が見栄えが良い。神酒選手は、ロー、ミドルをタイミングよくポンポン出す。それほど差はなかったと思いますが、1R、2R共に上を取る時間のあった神酒選手の勝利。
神酒選手、今日の最大の勝因は、1Rにロープを掴んでテイクダウンを防いだことだと思います。(口頭注意のみ。その後神酒選手が上を取った)
第8試合:
○門脇英基(2R判定)石澤大介×
1R、2Rとも、門脇選手がタックルから上をキープして石澤選手を完封。貫禄の強さでした。
石澤選手は手数が少なかった。石澤選手の美しい打撃は気に入ってるので、次に期待します。
第1試合:
○阿部博之(2R裸絞め)池田“三男”博之×
2R目から見ました。阿部選手が上を取って何度か十字狙い。阿部選手、スリーパーの体勢に入って、手間取るも、最後はしっかり締め上げてタップを奪う。
第2試合:
○田原シンペー(2Rレフェリーストップ)澤田憲壱×
田原選手がマウントからパウンド連打。セコンドからはタオルも投げ込まれましたが、レフェリー気づかず、レフェリーの判断でストップ。
澤田選手、1Rは組んでからのヒザや下からの足関節で攻勢に立つ場面もありましたが、最後は田原選手のタックル&パウンド力に押し切られました。
第3試合:
○赤崎勝久(2R判定)細谷健二×
細谷選手のタックルを赤碕選手が切るという試合。
第4試合:
○塩田“GOZO”歩(2R判定)ヒートたけし×
1R、塩田選手が強引に近づく。飛びついてのギロチン。そのままグラウンドへ。かなり深く入ってそうでしたがヒート選手なんとか抜く。下になった塩田選手はラバーガード。下からコツコツ殴る。ヒート選手バスターを利用して、塩田選手のガードを崩す。何発か強いパウンドを叩き込むも決定打にはいたらず。
2R、塩田選手、ギロチンで引き込んでからあっさり上を取る。パスしてサイド。さらにバックについてスリーパー狙い。終盤までバックをキープした塩田選手が判定勝ち。塩田選手の良い部分が出た試合でした。
第5試合:
○藤原正人(2R判定)三浦 忍×
目立った動きのない試合でした。
第6試合:
○大河内衛(2RTKO)松藤裕晴×
1R、序盤、両者やや不恰好なかたちで殴りあう乱打戦。大河内選手が投げで上を取ってパス。決定打はないもののサイドをキープをし続ける。
2Rの序盤も乱打戦。大河内選手が足を掛けてテイクダウン。サイド、マウントと取ってパンチを連打したところでレフェリーストップ。
第7試合:
○神酒龍一(2R判定)森 卓也×
両者とも打撃が鋭い。森選手は、大振りだけどスピードのあるパンチ(特に右)が見栄えが良い。神酒選手は、ロー、ミドルをタイミングよくポンポン出す。それほど差はなかったと思いますが、1R、2R共に上を取る時間のあった神酒選手の勝利。
神酒選手、今日の最大の勝因は、1Rにロープを掴んでテイクダウンを防いだことだと思います。(口頭注意のみ。その後神酒選手が上を取った)
第8試合:
○門脇英基(2R判定)石澤大介×
1R、2Rとも、門脇選手がタックルから上をキープして石澤選手を完封。貫禄の強さでした。
石澤選手は手数が少なかった。石澤選手の美しい打撃は気に入ってるので、次に期待します。
コメント