3−0でブラジル勝利。決定力の差が出た試合。

ロナウドは、相変わらず動きは少ないが、チャンスに決める力はハンパじゃない。

ブラジル先制後の前半はガーナの構成。ギャン、アモアーらがかなりチャンスを作るも、アナウンサー曰く「ジダの神通力」に点取れず。メンサーのドフリーヘッドが決まってれば随分違った展開になっただろうに。

目立ったのはゼ・ロベルト。守備も凄いが上がるときはとことん上がる。運動量も判断力も凄いんでしょう。

この試合で分かったのは予選で同じガーナと戦ったイタリアの守備の良さ。もちろんブラジルもリードしてたから守備的になったってのはあるでしょうし、イタリアも危ない場面はありましたが、ここまで攻め込まれるようなことはなかったです。

ブラジルの不安はロナウジーニョの不調。アナウンサーが、「ロナウド、アドリアーノともにあまり動くタイプじゃないのでロナウドのまわりにスペースができないという声もある」と言ってましたが、確かにそんな気もします。

ガーナは、とにかく詰めが甘かったです。でも個人の能力は高いし、ギャン、ドラマニ、ムンタリ、メンサーら若い選手が多いので、もし出場できれば次のワールドカップは非常に楽しみ。

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