■11/11 CAGE FORCE@ディファ有明
そんなに派手な試合は無かったけど、客密度が高くて熱気があったのでそれなりに楽しめた。

メインの鹿又vsウマハノフは、バッティングによるドクターでストップで不完全燃焼。

偶然の反則で試合が終了してしまった場合の勝敗の決め方については、(1)反則を犯した方が負け、(2)戦闘不能になった方が負け、(3)それまでのポイントで判定、の3つくらいに分かれると思うけど、CAGE FORCEは(2)だったようで。個人的には、偶然とはいえ反則を犯した方が勝ちは納得いかないので(3)がいいのだけれど。

K太郎vs花井は、K太郎選手は打撃で危ないところを見せたもののパンチからヒザでKO勝利。グラウンドの展開も見たかった。

児山vs金原は、児山選手がタックルで上取って勝利。金原選手は強烈なフックの連打で押す場面もあったがテイクダウンに屈した。児山選手の左のパンチを全くかわせなかったのも痛かった。

吉本vs孫は、終始スタンド。吉本選手が「打撃だけなら俺の方が上」と言わんばかりに多彩な攻撃と巧みな防御を見せて勝利。1R途中から、かなり余裕を持って闘っているように見えた。

圭太郎vs鳥生は、鳥生がひたすらタックル狙いの展開でドロー。

九十九vs一慶は、九十九がタックルで上キープして勝利。九十九選手、見ていて楽しい闘い方ではないけど、その粘り強さは特筆もの。

美木vs西方は、スタンドの打撃はほぼ互角も、美木選手がタックルからのテイクダウンのポイントで勝利。

大室vs瀧本は、スタンドの打撃でお互い譲らずドロー。二人とも巧かった。

藤野vsゆうこは、あまり覚えてないけど、藤野選手が2Rに上になって判定勝ちしたような。

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