スカパーで録画鑑賞。トリニータが後半に2点取って2−0で勝利。

前半は、ほぼ互角か、ややトリニータ有利くらいの展開。トリニータはシュートは多かったが、両チームとも決定機は多くなかった。

後半は、開始早々、金崎選手が右サイドを駆け上がってクロス、ヴェルディDFがクリアしたボールを、エジミウソンが拾ってミドルシュート。これがゴール隅に決まってトリニータ先制。

後半はその後も、トリニータが一方的に攻める展開に。結局追加点は、ヴェルディのオウンゴール(ウェズレイがサイドから中に入れたボールを菅原選手がクリアミス)だけにとどまったが、金崎選手を中心に何度も決定的なチャンスを作った。

ヴェルディは、ほとんど見せ場無し。決定機は、前半、ディエゴ選手がドリブルで突破した(森重選手がかわされて、ホベルトが後ろからファールで止めた)シーンのみ。ここでレッドカードが出なかったのがトリニータにとって大きかった。

試合をとおして、ほぼトリニータの完勝。ここまで危なげ無い試合は珍しい。やはり日程の関係でコンディションに差があったのか。

トリニータは、ウェズレイが引いてボールをもらうシーンが目立った。「FWは前で張ってないと」という意見もあるかもしれないが、個人的にはタメができて良かったと思う。金崎選手は今日も良かった。解説者も、ヴェルディの敗因として、金崎選手を捕まえ切れなかったことを挙げていた。

ヴェルディでは、ディエゴ選手が良かった。ドリブルもパスもできるし守備の意識も高かった。後半はボールを持つ機会がほとんどなかったけど。フッキは、上本選手を中心としたDF陣に抑え込まれた。ただ怖い選手であることには変わりはない。

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