10/5 修斗@新宿FACE
2008年10月5日 格闘技観戦良い試合が多かったです。
エダvs越智は、エダ選手が、髪型と寝技だけじゃなく、今回は打撃でも良いところを見せた。
北原vs井島は、派手さはなかったけど、めまぐるしく攻防が入れ替わる好試合。二人とも素晴らしかった。
山上vs天風は、山上選手がリーチを活かした左ストレートでKO勝ち。
ヒートvs大塚は、ヒート選手がおんぶ状態からのスリーパーで一本。渋い表情でのコマネチポーズ健在。
土屋vs松本は、土屋選手がスピーディーな打撃でKO勝ち。次も楽しみ。
奥野vs佐藤は、二人ともフラフラになりながら足を止めての殴りあい。奥野選手の試合は毎回熱い。
神酒vs秋本は、神酒選手が強烈なパウンドでポイント奪って勝利。
今回、メインの試合などで気になったのは、バック(自分が下の状態)を奪ってから結構膠着していたこと。スリーパーを防がれると、強いパンチを打てるわけでもないし、他のポジションへ移行しやすいわけでもない。相手に向き直られる危険は常にある。
もちろんキープできればポイントを取る上では有効だけど、一本を取ったり、決定的なダメージを与えたりする上では意外に不向きなポジンションなのかも。戦極では佐々木選手が近藤選手をあっさり極めてたけどね・・。
ちなみに、私が今一番有効だと思うのは、いわゆるカドワキ(腹固め)とヒューズvsペンポジション。相手がうつぶせか仰向けかの違いはあるけど基本的には同じ。足で相手の片腕の自由を奪って、自分は両腕を使って攻める。私は経験者じゃないので、その難度も有効性も分からないけど、積極的に狙っていく選手がもう少し増えてもいいような気はする。
第1試合:
○エダ“塾長”こうすけ(2R判定)越智晴雄×
エダ選手、頭にはDEAD OR NEETの文字。前回は頭の前半分と後ろ半分で分けていたが、今回は右と左で分けていた。
1R、激しい殴り合い。エダ選手がパンチの連打で押す。エダ選手片足タックルからテイクダウン。エダ選手、上からパウンド、鉄槌。
2R、エダ選手がタックル成功。ガードの中から肩パンチ。サイドからマウント。越智選手暴れるがエダ選手がマウントをキープ。
エダ選手完勝。
途中、上からパウンドに織り交ぜて強い鉄槌を打つ場面があった。見かけは良くないし、威力も拳を当てる場合に比べて落ちるかもしれないが、脇を開けずに打てるので使いやすいのかも。
第2試合:
○北原史寛(2R判定)井島裕彰×
1R、井島選手スタンドでバックを取り、そのままグラウンドへ。チョーク狙い。北原選手、向き直って上に。井島選手、北原選手がパウンドで飛び込んでくる瞬間に素早く立つ。いい動き。北原選手、きれいな払い腰を2度決める。お互い上を取る。
2R、北原選手が上を取るが、井島選手も取り返す。スタンドに戻って北原選手がタックルからテイクダウン。マウントからバックマウントへ。北原選手チョーク狙い。井島選手向き直って上に。スタンドに戻って試合終了。
北原選手が判定勝利。2Rのバックマウントが評価されたか。
エダvs越智は、エダ選手が、髪型と寝技だけじゃなく、今回は打撃でも良いところを見せた。
北原vs井島は、派手さはなかったけど、めまぐるしく攻防が入れ替わる好試合。二人とも素晴らしかった。
山上vs天風は、山上選手がリーチを活かした左ストレートでKO勝ち。
ヒートvs大塚は、ヒート選手がおんぶ状態からのスリーパーで一本。渋い表情でのコマネチポーズ健在。
土屋vs松本は、土屋選手がスピーディーな打撃でKO勝ち。次も楽しみ。
奥野vs佐藤は、二人ともフラフラになりながら足を止めての殴りあい。奥野選手の試合は毎回熱い。
神酒vs秋本は、神酒選手が強烈なパウンドでポイント奪って勝利。
今回、メインの試合などで気になったのは、バック(自分が下の状態)を奪ってから結構膠着していたこと。スリーパーを防がれると、強いパンチを打てるわけでもないし、他のポジションへ移行しやすいわけでもない。相手に向き直られる危険は常にある。
もちろんキープできればポイントを取る上では有効だけど、一本を取ったり、決定的なダメージを与えたりする上では意外に不向きなポジンションなのかも。戦極では佐々木選手が近藤選手をあっさり極めてたけどね・・。
ちなみに、私が今一番有効だと思うのは、いわゆるカドワキ(腹固め)とヒューズvsペンポジション。相手がうつぶせか仰向けかの違いはあるけど基本的には同じ。足で相手の片腕の自由を奪って、自分は両腕を使って攻める。私は経験者じゃないので、その難度も有効性も分からないけど、積極的に狙っていく選手がもう少し増えてもいいような気はする。
第1試合:
○エダ“塾長”こうすけ(2R判定)越智晴雄×
エダ選手、頭にはDEAD OR NEETの文字。前回は頭の前半分と後ろ半分で分けていたが、今回は右と左で分けていた。
1R、激しい殴り合い。エダ選手がパンチの連打で押す。エダ選手片足タックルからテイクダウン。エダ選手、上からパウンド、鉄槌。
2R、エダ選手がタックル成功。ガードの中から肩パンチ。サイドからマウント。越智選手暴れるがエダ選手がマウントをキープ。
エダ選手完勝。
途中、上からパウンドに織り交ぜて強い鉄槌を打つ場面があった。見かけは良くないし、威力も拳を当てる場合に比べて落ちるかもしれないが、脇を開けずに打てるので使いやすいのかも。
第2試合:
○北原史寛(2R判定)井島裕彰×
1R、井島選手スタンドでバックを取り、そのままグラウンドへ。チョーク狙い。北原選手、向き直って上に。井島選手、北原選手がパウンドで飛び込んでくる瞬間に素早く立つ。いい動き。北原選手、きれいな払い腰を2度決める。お互い上を取る。
2R、北原選手が上を取るが、井島選手も取り返す。スタンドに戻って北原選手がタックルからテイクダウン。マウントからバックマウントへ。北原選手チョーク狙い。井島選手向き直って上に。スタンドに戻って試合終了。
北原選手が判定勝利。2Rのバックマウントが評価されたか。
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