アメリカが2-0で勝利。

前半からスペインペースだったが先制したのはアメリカ。アルティドアへのボールに対して、カプテビラが先に触ろうと前に出たところを、アルティドアに交わされ決められた。アルティドアへのボールは、パスが選手に当たってたまたま飛んできたもので不運といえば不運だった。

点を取られてからは一層スペインペース。ボールを支配してシュートを打ちまくったが、シュートの精度が低かったり、アメリカキーパーのファインセーブがあったりで、得点できず。逆に終盤、セルヒオ・ラモスのミス(背後にアメリカ選手がいるのに気付かず、クロスをクリアせずに普通に止めて、そのボールをシュートされた)から2点目を失い勝負有り。

まさかのスペイン敗戦。ただ負けはしたけど10回やれば9回は勝ちそうな内容だったし、セナ、イニエスタを欠いた状態での試合。来年の本番の優勝候補の大本命であることは変わらないと思う。

スペイン先発:
FW:トーレス、ビジャ
MF:リエラ、シャビ、セスク
MF:シャビ・アロンソ
DF:カプテビラ、ピケ、プジョル、セルヒオ・ラモス
GK:カシージャス

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