最下位のペルー相手にアルゼンチンが2-1の辛勝。

アルゼンチンは先制するも、終了1分前に追いつかれ、万事休すかと思いきや、ロスタイム3分で勝ち越し。

後半途中からの凄まじい雨と風、観客のチャント、波乱の試合展開で、終盤は異様な雰囲気だった。

試合は、アルゼンチンが前半から攻勢にでるも決めきれず、反対にペルーに何度も決定的なチャンスを作られる始末。

アルゼンチンは4-1-3-2だったが、DFの前のスペースに簡単に持ち込まれて、慌ててDFが詰めると、その空いたスペースに走りこまれるという感じだった。また、ペルーの両サイドが上がった場合も、全くケアできてなかった。DFにも問題はあるのかもしれないけど、攻撃的なMFの守備の意識が低いのだと思う。ガゴとかを入れて、4-2-3-1の方がまだマシだと思う。

サプライズ召集だったアイマールはパスミスが目立った(1点目アシストのスルーパス出したけど)。

実況の人が、「アルゼンチン国民が望んでいたのは、(アイマールではなく)リケルメだったようですが」と言っていたが、私も同じ気持ち。彼が入ればやることははっきりするし、チームもまとまるような気がする。別にアイマールが悪い選手だとは思わないけど、リケルメとの比較では、リケルメに軍配が上がると思う。

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