5/30 修斗@JCBホール
2010年5月30日 格闘技観戦もの凄く盛り上がる場面は無かったけど、客も入ってたし、試合内容も良かったし、煽りVも良かったし満足。
一番魅力的だったのはダンタス選手。パンチの連打超するどい。
反則犯しまくった(後頭部への攻撃、グラウンド状態でのヒザ、金的)選手が勝利というのもどうかと思うが、後頭部への攻撃で減点となったジャッジには少々疑問が。2度の注意後、3度目の後頭部への攻撃で減点となったのだが、1度目はともかく、2度目、3度目は故意ではなかったように見えた。偶然なら良いという訳でもないけど、それならば、上田vs田村戦で上田選手が後頭部へパンチを入れていたのにも注意をして欲しかった。個人的には(側頭部か後頭部か)分かりにくいルールは嫌い。グラウンド状態での頭部への足による攻撃とか。
ベストバウトは日沖vsリオン。リオン選手は煽りVで「この試合で終わりにしてもいいくらい」と語っていたが、普段はカウンターが主体のリオン選手が試合開始直後から前に出て攻め込むなど、確かにこの試合に賭ける気持ちが伝わってきた。(すぐに普段のスタイルに戻ってたけど)。
対する日沖選手は煽りVでこの試合を(一応今まで修斗やってきた)「けじめ」と語っており、タイトルとかリオン戦には特に思い入れは無かった様子。試合終盤は熱く殴りあってたように見えたけど。
第1試合:
○石渡(2R判定)美木×
微妙な判定で石渡勝利。石渡選手が打撃で若干押してた。美木選手、コンパクトな打撃で精度では互角以上、テイクダウンも奪えていたけど、ポイントを取りきれなかった。個人的にはドローな試合。
第2試合:
○朴(3R判定)児山×
これも微妙な判定で朴選手勝利。後半、打撃で押してたのが決め手となったか。児山選手、後半タックル一辺倒(で切られて)印象悪くした。テイクダウンの攻防に見所があった好試合。
第3試合:
○ダンタス(スリーパー)扇久保×
1R、試合開始直後、グローブを合わせるか合わせないかのタイミングで扇久保選手がパンチで急襲。扇久保選手がその流れで上取ってキープ。勝ちたい気持ちは分かるし、ルール内なんだろうけど、スポーツマンシップ的にはどうなんだろう。
2R、ダンタス選手がスタンドでヒザを入れてから、さらにヒザ、パンチとつないで上を奪取。
3R、扇久保選手の投げがつぶれてダンタス選手のマウント→バック→スリーパーで一本。
第4試合:
○上田(3R判定)田村×
1R、田村選手がさば折りから?綺麗なテイクダウンを奪う!2R、上田選手がスタンド打撃で攻勢。3R、上田選手が伝家の宝刀タックルからテイクダウンを奪う。
上田選手、1、2Rまではスタンドで、3Rにタックルという試合多い。
第5試合:
○ルミナ(2RKO)松根×
どんぴしゃのヒザ(と追撃のパウンドで)でルミナ選手がまさかのKO勝ち。ヒザは狙ったものだとしたら凄い。正直、松根選手が完封勝ちすると思ってました。
第6試合:
○漆谷(3R判定)神酒×
漆谷選手がいつものとおり、相手には打たせず自分だけ打つスタイルで勝利。距離を保ってのディフェンス、左右のパンチ、前蹴り、ヒザ、どれもレベルが高い。
今まで判定で泣かされてきた部分もあったけど、今日はそれを意識してか、3Rは普段より積極的に攻めに出た。
第7試合:
○シケリム(3R判定)遠藤×
3Rに遠藤選手のタックルを潰して肩固め、マウント、パウンドと責めたシケリム選手が判定勝ち。そしてベルト返上宣言。UFC?(通訳からはFCしか聞き取れなかった)と契約したからだそう。この階級はどこでも需要があるだろうからしょうがないね・・。
第8試合:
○日沖(3R判定)リオン×
日沖選手は、テイクダウンこそ奪えなかったが、左ジャブでリオン選手を制して判定勝利。熱い試合でした(試合開始直後と3R終盤)。
一番魅力的だったのはダンタス選手。パンチの連打超するどい。
反則犯しまくった(後頭部への攻撃、グラウンド状態でのヒザ、金的)選手が勝利というのもどうかと思うが、後頭部への攻撃で減点となったジャッジには少々疑問が。2度の注意後、3度目の後頭部への攻撃で減点となったのだが、1度目はともかく、2度目、3度目は故意ではなかったように見えた。偶然なら良いという訳でもないけど、それならば、上田vs田村戦で上田選手が後頭部へパンチを入れていたのにも注意をして欲しかった。個人的には(側頭部か後頭部か)分かりにくいルールは嫌い。グラウンド状態での頭部への足による攻撃とか。
ベストバウトは日沖vsリオン。リオン選手は煽りVで「この試合で終わりにしてもいいくらい」と語っていたが、普段はカウンターが主体のリオン選手が試合開始直後から前に出て攻め込むなど、確かにこの試合に賭ける気持ちが伝わってきた。(すぐに普段のスタイルに戻ってたけど)。
対する日沖選手は煽りVでこの試合を(一応今まで修斗やってきた)「けじめ」と語っており、タイトルとかリオン戦には特に思い入れは無かった様子。試合終盤は熱く殴りあってたように見えたけど。
第1試合:
○石渡(2R判定)美木×
微妙な判定で石渡勝利。石渡選手が打撃で若干押してた。美木選手、コンパクトな打撃で精度では互角以上、テイクダウンも奪えていたけど、ポイントを取りきれなかった。個人的にはドローな試合。
第2試合:
○朴(3R判定)児山×
これも微妙な判定で朴選手勝利。後半、打撃で押してたのが決め手となったか。児山選手、後半タックル一辺倒(で切られて)印象悪くした。テイクダウンの攻防に見所があった好試合。
第3試合:
○ダンタス(スリーパー)扇久保×
1R、試合開始直後、グローブを合わせるか合わせないかのタイミングで扇久保選手がパンチで急襲。扇久保選手がその流れで上取ってキープ。勝ちたい気持ちは分かるし、ルール内なんだろうけど、スポーツマンシップ的にはどうなんだろう。
2R、ダンタス選手がスタンドでヒザを入れてから、さらにヒザ、パンチとつないで上を奪取。
3R、扇久保選手の投げがつぶれてダンタス選手のマウント→バック→スリーパーで一本。
第4試合:
○上田(3R判定)田村×
1R、田村選手がさば折りから?綺麗なテイクダウンを奪う!2R、上田選手がスタンド打撃で攻勢。3R、上田選手が伝家の宝刀タックルからテイクダウンを奪う。
上田選手、1、2Rまではスタンドで、3Rにタックルという試合多い。
第5試合:
○ルミナ(2RKO)松根×
どんぴしゃのヒザ(と追撃のパウンドで)でルミナ選手がまさかのKO勝ち。ヒザは狙ったものだとしたら凄い。正直、松根選手が完封勝ちすると思ってました。
第6試合:
○漆谷(3R判定)神酒×
漆谷選手がいつものとおり、相手には打たせず自分だけ打つスタイルで勝利。距離を保ってのディフェンス、左右のパンチ、前蹴り、ヒザ、どれもレベルが高い。
今まで判定で泣かされてきた部分もあったけど、今日はそれを意識してか、3Rは普段より積極的に攻めに出た。
第7試合:
○シケリム(3R判定)遠藤×
3Rに遠藤選手のタックルを潰して肩固め、マウント、パウンドと責めたシケリム選手が判定勝ち。そしてベルト返上宣言。UFC?(通訳からはFCしか聞き取れなかった)と契約したからだそう。この階級はどこでも需要があるだろうからしょうがないね・・。
第8試合:
○日沖(3R判定)リオン×
日沖選手は、テイクダウンこそ奪えなかったが、左ジャブでリオン選手を制して判定勝利。熱い試合でした(試合開始直後と3R終盤)。
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