【2010 W杯】アルゼンチンvsナイジェリア

１－０でアルゼンチン勝利。

アルゼンチンは何度も決定機を作るものの、相手ＧＫの好守もあり、得点はＣＫから（エインセのヘッド）の１点のみ。

アルゼンチンで良かったのは、やはりメッシ。シュートを外していたのは残念だが、一人でチャンスを作っていた。テベスも良かったと思う。

ただチーム全体としての出来は良くなかったと思う。ＤＦは不安定だし、イグアインは決定機に決められず、ベロンは不調。ディ・マリアは全く目立たなかった。

その昔、全盛期のロナウドを擁したバルセロナの監督が「戦術はロナウド」と言ったそうだが、この試合を見る限りアルゼンチンもそれに近い。予選リーグはそれでも問題無いかもしれないが、上位を狙うには厳しいと言わざるを得ない試合内容だった。

ナイジェリアは、ほとんど良さが見られず。一度ウチェの良いプレーがあったのが記憶に残ったくらい。