ドイツの苦戦も予想してたけど、蓋を開けてみれば4-0でドイツの圧勝。

早々に2得点したこともあって、最後までオーストラリアを子供扱い。オーストラリアに退場者が出てからは、控えの選手3人を試す余裕っぷり。

スペインの次にドイツ推し(ラーム好き)なので、ニヤニヤしながら見てた。やっぱり好きなチームが勝つと嬉しい。

今回のドイツは非常に若く、W杯予選にすら出ていない選手がスタメンに複数いるとのこと。そして解説者によると、スタイル的にも従来とは異なり、どちらかというとポゼッションサッカーをするらしい。

実際、試合でも最初はDFラインでゆっくりとボールを回して機を伺い、ラームが上がった時や、エジルが相手ゴールに近い位置で前を向いたときに、攻めのスイッチが入る感じだった。

以下ドイツのスタメン。

FW:クローゼ
MF:ポドルスキー、エジル、ミュラー
MF:ケディラ、シュバインシュタイガー
DF:バートシュトゥバー、メルテザッカー、フリードリヒ、ラーム
GK:ノイアー

バラックを欠いても十分なタレントが揃っている(といっても、私は見た事のない選手が多かったが)。期待はトップ下に入ったエジル。典型的な10番タイプらしい。昨日の試合でもその片鱗は見せていた。

クローゼもクラブでは不調でも代表ではフィットしているみたいだし、ポドルスキー、シュバインシュタイガー、ラームら前回大会からのメンバーも健在(ていうか、まだ若い!)。ミュラー、ケディラもまずまずだった。

一応両CBが弱点らしいが、今日の試合を観る限りは不安は無かった。スペイン、ブラジルに続く優勝候補と言っても良さそう。次の試合も楽しみ。

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