ワールドカップ雑感(スペイン、オランダ)
2010年7月18日 サッカースペイン:
2年前のEUROでは、他国よりレベルが一つ上だった。今回も、一番力はあったと思うが苦しんだ。
守備的MFを2人置いたのが苦戦の理由という見方もあるようだが、私には良く分からない。
ベストゲームはポルトガル戦。ドイツ戦、負けたけどスイス戦も良かった。F・トーレスが出た試合(時間)はうまくいってなかったように見えた。
ビジャは今回も素晴らしかった。イニエスタ、シャビも良かった。シャビ・アロンソの精度の高いロングパスが記憶に残った。
個人的にはシウバの出場時間が短かったのが残念。初戦のパフォーマンスが良くなかったからだと思う(私もミスが多いと思った)が、後で録画したしたものを観ると、ミス以上に素晴らしいパスを出していたのが目立った。
ヘスス・ナバスは、確かに突破力のある選手だとは思うが、球離れが悪いし、攻めが単調になるので、パスサッカーには合わないのかなという感じだった。
オランダ:
オランダ国民は「1-0の勝ちよりお3-4の負けを好む」気質だと何かで見た気がする。実際、以前のオランダサッカーは攻撃的との印象があったが、今回のチームは、監督、選手の言葉にもあるように「美しいサッカーをしたいが、勝利の方が大事」と考えているようだった。
カメルーン戦を観なかったこと、デンマーク戦、スロバキア戦を真剣には観なかったこともあり、準優勝ながら印象は薄い。スペイン戦の前半の守備は良かった。ブラジル戦でも、苦戦はしていたし、点も取られたが、得点された場面以外では良く守っていたと思う。スロバキア戦ではかなりピンチがあったと思う。
ラッキーなゴールが(特にスナイデルに)多かった印象。オウンゴールが2つあったり(一つはスナイデルのゴールになったけど)、オフサイドが取られなかったり(ウルグアイ戦の2点目)。
ロッベンはやっぱり凄かった。彼がボールを持つと相手チームは2人、3人とつかざるを得なかった。
スナイデルの視野の広さ、判断の早さ、パスの精度も目立った。カイトはよく動いて守備で貢献していた。
2年前のEUROでは、他国よりレベルが一つ上だった。今回も、一番力はあったと思うが苦しんだ。
守備的MFを2人置いたのが苦戦の理由という見方もあるようだが、私には良く分からない。
ベストゲームはポルトガル戦。ドイツ戦、負けたけどスイス戦も良かった。F・トーレスが出た試合(時間)はうまくいってなかったように見えた。
ビジャは今回も素晴らしかった。イニエスタ、シャビも良かった。シャビ・アロンソの精度の高いロングパスが記憶に残った。
個人的にはシウバの出場時間が短かったのが残念。初戦のパフォーマンスが良くなかったからだと思う(私もミスが多いと思った)が、後で録画したしたものを観ると、ミス以上に素晴らしいパスを出していたのが目立った。
ヘスス・ナバスは、確かに突破力のある選手だとは思うが、球離れが悪いし、攻めが単調になるので、パスサッカーには合わないのかなという感じだった。
オランダ:
オランダ国民は「1-0の勝ちよりお3-4の負けを好む」気質だと何かで見た気がする。実際、以前のオランダサッカーは攻撃的との印象があったが、今回のチームは、監督、選手の言葉にもあるように「美しいサッカーをしたいが、勝利の方が大事」と考えているようだった。
カメルーン戦を観なかったこと、デンマーク戦、スロバキア戦を真剣には観なかったこともあり、準優勝ながら印象は薄い。スペイン戦の前半の守備は良かった。ブラジル戦でも、苦戦はしていたし、点も取られたが、得点された場面以外では良く守っていたと思う。スロバキア戦ではかなりピンチがあったと思う。
ラッキーなゴールが(特にスナイデルに)多かった印象。オウンゴールが2つあったり(一つはスナイデルのゴールになったけど)、オフサイドが取られなかったり(ウルグアイ戦の2点目)。
ロッベンはやっぱり凄かった。彼がボールを持つと相手チームは2人、3人とつかざるを得なかった。
スナイデルの視野の広さ、判断の早さ、パスの精度も目立った。カイトはよく動いて守備で貢献していた。
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