スペインが2-1で勝利。初戦でスイスに負けて、どうなることかと思ったが、終わってみればスペインが順当に首位通過。とりあえずホッとした。

試合で目立ったのはチリの出来の良さ。全員速くて上手くて、よく動く。守ってはタイトなマークでスペインに仕事をさせず、攻めては、スペインのお株を奪うような、ドリブルとショートパスによる攻撃で、スペイン相手に互角以上の戦いをしていた。退場者が出たこともあり、後半はおとなしくなったが、非常に魅力的なサッカーだった。チリの1戦目、2戦目観なかったことを後悔。

チリの次の試合(ブラジル戦)が、がぜん楽しみになったが、残念なのは、今日の試合で(審判の疑問の残る判定で)退場者を出したことと、無駄にイエローもらったことで、ブラジル戦に出られない選手が3人?いること。本当にもったいない。

スペインは、ビジャとイニエスタのゴールが素晴らしかった。試合終盤は、時間稼ぎで後ろでパスを回すだけだったが、勝利を優先する気持ちも分かるのでしょうがない。決勝トーナメントで本領を発揮してくれることに期待。

スペインで気になるのはトーレスの不調。動きやポジショニングは悪くないと思うけど、ボールが足につかない感じ。無理して使う必要は無いと思うんだけど・・。

この試合で予選リーグ終了。応援してるスペイン、ドイツ、日本、アルゼンチンが残ったのは良かった。コンディション的に良いパフォーマンスを見せられるのは、決勝Tの1回戦(か準々決勝)くらいまでだと思うので、今日の夜から凄く楽しみ。

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