【U-20ワールドカップ】ガーナvsハンガリー
2009年10月13日 サッカーガーナが3-2で勝利。
ガーナ面白い。チームとして洗練されている訳ではないけど、アディアー、オセイ、アイエウら攻撃陣を筆頭に、個々が時折みせるスピード、柔らかいボールタッチ、予想外の体勢・タイミングでのシュート、どれも規格外。驚きの連続だった。
とはいえ良かったのは前半まで。後半に入ると、2点のリードで省エネモードに入ったのか、ハンガリーに攻められっぱなし。安定しない、いかにもアフリカのチームという感じだった。
ガーナ面白い。チームとして洗練されている訳ではないけど、アディアー、オセイ、アイエウら攻撃陣を筆頭に、個々が時折みせるスピード、柔らかいボールタッチ、予想外の体勢・タイミングでのシュート、どれも規格外。驚きの連続だった。
とはいえ良かったのは前半まで。後半に入ると、2点のリードで省エネモードに入ったのか、ハンガリーに攻められっぱなし。安定しない、いかにもアフリカのチームという感じだった。
【ワールドカップ南米予選】アルゼンチンvsペルー
2009年10月10日 サッカー最下位のペルー相手にアルゼンチンが2-1の辛勝。
アルゼンチンは先制するも、終了1分前に追いつかれ、万事休すかと思いきや、ロスタイム3分で勝ち越し。
後半途中からの凄まじい雨と風、観客のチャント、波乱の試合展開で、終盤は異様な雰囲気だった。
試合は、アルゼンチンが前半から攻勢にでるも決めきれず、反対にペルーに何度も決定的なチャンスを作られる始末。
アルゼンチンは4-1-3-2だったが、DFの前のスペースに簡単に持ち込まれて、慌ててDFが詰めると、その空いたスペースに走りこまれるという感じだった。また、ペルーの両サイドが上がった場合も、全くケアできてなかった。DFにも問題はあるのかもしれないけど、攻撃的なMFの守備の意識が低いのだと思う。ガゴとかを入れて、4-2-3-1の方がまだマシだと思う。
サプライズ召集だったアイマールはパスミスが目立った(1点目アシストのスルーパス出したけど)。
実況の人が、「アルゼンチン国民が望んでいたのは、(アイマールではなく)リケルメだったようですが」と言っていたが、私も同じ気持ち。彼が入ればやることははっきりするし、チームもまとまるような気がする。別にアイマールが悪い選手だとは思わないけど、リケルメとの比較では、リケルメに軍配が上がると思う。
アルゼンチンは先制するも、終了1分前に追いつかれ、万事休すかと思いきや、ロスタイム3分で勝ち越し。
後半途中からの凄まじい雨と風、観客のチャント、波乱の試合展開で、終盤は異様な雰囲気だった。
試合は、アルゼンチンが前半から攻勢にでるも決めきれず、反対にペルーに何度も決定的なチャンスを作られる始末。
アルゼンチンは4-1-3-2だったが、DFの前のスペースに簡単に持ち込まれて、慌ててDFが詰めると、その空いたスペースに走りこまれるという感じだった。また、ペルーの両サイドが上がった場合も、全くケアできてなかった。DFにも問題はあるのかもしれないけど、攻撃的なMFの守備の意識が低いのだと思う。ガゴとかを入れて、4-2-3-1の方がまだマシだと思う。
サプライズ召集だったアイマールはパスミスが目立った(1点目アシストのスルーパス出したけど)。
実況の人が、「アルゼンチン国民が望んでいたのは、(アイマールではなく)リケルメだったようですが」と言っていたが、私も同じ気持ち。彼が入ればやることははっきりするし、チームもまとまるような気がする。別にアイマールが悪い選手だとは思わないけど、リケルメとの比較では、リケルメに軍配が上がると思う。
【U-20 ワールドカップ】ブラジルvsドイツ
2009年10月10日 サッカーブラジルが延長で2-1で勝利。途中出場のマイコンが2得点の活躍。予選リーグと同じく、右サイドで裏を狙う動きが良かった。パウロ・エンリケの代わりに先発で使って欲しい、
ボールの支配率はブラジルが上だったが、ドイツにも決定的なチャンスはあった。全体的にはブラジルがやや押し気味だった。ドイツは代表辞退者が24人とかいたらしいので、ベストメンバーが見られなかったのは残念。
期待のアレックス・テイシェイラは、持ち過ぎかなと思う場面が多かったが、キープ力とパスの質の高さは相変わらず。
もう一人楽しみにしていたドイツのスクタ・パスは、良い形でボールを受ける機会をほとんど作れず。
ボールの支配率はブラジルが上だったが、ドイツにも決定的なチャンスはあった。全体的にはブラジルがやや押し気味だった。ドイツは代表辞退者が24人とかいたらしいので、ベストメンバーが見られなかったのは残念。
期待のアレックス・テイシェイラは、持ち過ぎかなと思う場面が多かったが、キープ力とパスの質の高さは相変わらず。
もう一人楽しみにしていたドイツのスクタ・パスは、良い形でボールを受ける機会をほとんど作れず。
【U-20 ワールドカップ】ブラジルvsウルグアイ
2009年10月7日 サッカーブラジルが3-1で快勝。
ブラジル先発は1、2戦目と同じ。フォーメーションは4-2-3-1?
FW アラン・カルデッキ
MF アレックス・テイシェイラ、ジュリアーノ、パウロ・エンリケ
MF ソーザ、マイウソン
DF ジオゴ、ラファエル・トロイ、ダウトン、ドウグラス
GK ラファエル
目立ったのは2得点のアレックス・テイシェイラ。タメを作ってサイドにはたき、折り返しを決めた1点目も良かったが、ドリブルからDFを抜ききらずにシュートを決めた2点目も圧巻。
スピードがそれほどあるようには見えないけど、とにかくキープ力とドリブルが凄い。観ていて楽しい選手。
「前線からの守備」とか「運動量」などの言葉とは無縁。ほとんどの時間をトロトロと歩く。しかし、ひとたびチャンスとみるや動きが一変。裏も狙うし、スペースにも走りこむ。ボールを受ければ、まず失わない。さりとて持ちすぎる訳でもなく、パス供給も巧みにこなす。
ゴール前でも全く落ち着きを失わないそのプレイぶりは、この年齢にして貫禄十分。解説ではムラのある選手とのことだったけど、このまま成長すれば将来非常に楽しみ。
ブラジル先発は1、2戦目と同じ。フォーメーションは4-2-3-1?
FW アラン・カルデッキ
MF アレックス・テイシェイラ、ジュリアーノ、パウロ・エンリケ
MF ソーザ、マイウソン
DF ジオゴ、ラファエル・トロイ、ダウトン、ドウグラス
GK ラファエル
目立ったのは2得点のアレックス・テイシェイラ。タメを作ってサイドにはたき、折り返しを決めた1点目も良かったが、ドリブルからDFを抜ききらずにシュートを決めた2点目も圧巻。
スピードがそれほどあるようには見えないけど、とにかくキープ力とドリブルが凄い。観ていて楽しい選手。
「前線からの守備」とか「運動量」などの言葉とは無縁。ほとんどの時間をトロトロと歩く。しかし、ひとたびチャンスとみるや動きが一変。裏も狙うし、スペースにも走りこむ。ボールを受ければ、まず失わない。さりとて持ちすぎる訳でもなく、パス供給も巧みにこなす。
ゴール前でも全く落ち着きを失わないそのプレイぶりは、この年齢にして貫禄十分。解説ではムラのある選手とのことだったけど、このまま成長すれば将来非常に楽しみ。
【U-20 ワールドカップ】ブラジルvsオーストラリア
2009年10月5日 日常ブラジルが3-1で勝利。先発を8人変えたせいもあってか、ブラジルはこの試合でパッとしなかったが、結局3点を奪ってグループリーグを首位通過。
20番シーロの、左サイドでの高速ドリブル(からの切り返し)と、19番マイコンの右サイドに流れて攻撃の起点になる動きが目立っていた。
20番シーロの、左サイドでの高速ドリブル(からの切り返し)と、19番マイコンの右サイドに流れて攻撃の起点になる動きが目立っていた。
【U-20 ワールドカップ】ブラジルvsチェコ
2009年9月30日 サッカー0-0で引き分け。ボール支配率は完全にブラジルが上だったが、とにかくパスミスが多くリズム作れず。
良かったと思うのはブラジルの7番、アレックス・テイシェラ。ボールの扱いがうまく、相手選手に囲まれても巧みなドリブルで抜いていく。「俺が俺が」ではなく、回りの選手も使える。ボールを持っていないとき、フリーで受けられる位置にいたのも印象的(守備に貢献してないということかもしれないけど)。
良かったと思うのはブラジルの7番、アレックス・テイシェラ。ボールの扱いがうまく、相手選手に囲まれても巧みなドリブルで抜いていく。「俺が俺が」ではなく、回りの選手も使える。ボールを持っていないとき、フリーで受けられる位置にいたのも印象的(守備に貢献してないということかもしれないけど)。
9/22 修斗@後楽園ホール
2009年9月22日 格闘技観戦後半やや退屈な試合もあったけど、前半の試合が良かったのと、メインが一本で締まったので満足。
記憶に残ったのは2試合目の矢地選手。左ハイから右ストレートで倒し、そのまま鉄槌連打でKO。まだプロ2戦目の19歳。試合ではハイを連発。パンチも鋭く、躍動感が凄かった。体も結構できているし、今後楽しみ。
私は、誰が一番強いのかを見たくて格闘技を観ている部分があるけど、最近はUFC(WEC)のレベルの高さが際立っていて、日本での試合は、数少ない例外を除いて「一番を決める試合」とは思えず、興奮度も低い。だから修斗でも、世界のトップにはかなわないことが、ある程度見えてしまう中堅選手の試合よりも、将来的に化ける可能性のある新人の試合を楽しみにしている。今日の矢地選手のような、幻想を抱かせてくれる新人選手が出てくると嬉しくなるのである。
矢地選手以外では、北原選手が印象に残った。テイクダウン力が素晴らしい。組んでから足を掛けるのも巧いし、タックルもスムーズ。打撃も、フォームがきれいなのは対戦相手の阿部選手だったかもしれないけど、ダメージを与えていたのは北原選手のように見えた。上位ランカー陣の誰とやっても面白そう。
第1試合:
○大塚のぞみ(2R判定)石神保貴×
2Rに投げから上を取った大塚選手が判定で勝利。負けた石神選手は、1Rに左ストレートでペースを掴み、KO寸前まで攻め込みながら、ダウンした相手へのヒザ蹴りで減点(と中断)があったのが響いた。
第2試合:
○矢地祐介(1RKO)小林ミツル×
矢地選手が左ハイから右ストレートで倒し、そのまま鉄槌連打でKO。負けた小林選手、恵まれた体格とリーチで打撃に良さがありそうだった。また観てみたい。
第3試合:
○北原史寛(2R判定)阿部マサトシ×
1、2R共に上を取る時間の長かった北原選手が判定で勝利。北原選手、1Rにサイドから十字を狙うも極め切れず。2R終盤にはパンチで攻め込む場面もあった。
第4試合:
○グスタヴォ・ファルシローリ(1R腕ひしぎ三角固め)石澤大介×
開始早々、石澤選手の左ハイが不完全ながらもヒット。ファルシローリ選手、倒れて下になるが、あっさりスイープ。ファルシローリ選手、上をキープして終盤マウント。肩固め狙い?が返されて下になるも、そこから三角。腕ひしぎ三角固めに移行して一本。
ファルシローリ選手、いかにも寝技師という感じだった。
第5試合:
○徹肌ィ朗(1Rフロントチョーク)松本輝之×
徹選手が投げて上に。徹選手、強引に十字を狙うも防がれて下に。徹選手、下からギロチン。松本選手しばらく耐えるもタップ。
第6試合:
○正城ユウキ(3R判定)KODO×
打撃の応酬→KODO選手がテイクダウンを狙う、という展開が続いた。正城選手が判定で勝利したが、それほど差は無かったように見えた。
第7試合:
○漆谷康宏(3R判定)神酒龍一×
終始スタンドでの闘い。個人的には、漆谷選手の「下がりつつ自分の攻撃だけ当てる」スタイルが好きなのだが、今日はいつもほどは下がらず。試合を通して若干上回った漆谷選手が判定勝利。神酒選手、右のパンチは結構当たっていたが、後半バテたか。
第8試合:
○ザビアー・ルーカス(3R判定)山崎昭博×
パンチで勝負したいルーカス選手とグラウンドで勝負したい山崎選手。1R、ルーカス選手は、山崎選手のローに合わせてパンチを「出そうとする」だけで、全く手が出ない。2、3Rは、山崎選手のテイクダウン狙い→防いでイノキ・アリ→スタンド、の繰り返し。時間がたつにつれ、ルーカス選手がパンチで優位に。山崎選手、後半かなり疲れていたように見えた。
正直、レベルが凄く高いとは言えない試合内容だったと思うけど、これが環太平洋王座戦になってしまうのが、今の修斗のミドル級の現実。
第9試合:
○遠藤雄介(1Rスリーパーホールド)朴 光哲×
打撃の交錯後、遠藤選手がスタンドでバックを取る。そのままグラウンドへ。遠藤選手スリーパーの体勢。朴選手、最初は余裕を持って対処していたように見えたが、最終的にはガッチリ入ってしまいタップ。
朴選手、この敗戦でまた修斗から離れてしまう気がしないでもないけど、もうちょっと頑張って欲しい。個人的には天突戦が観たい。
記憶に残ったのは2試合目の矢地選手。左ハイから右ストレートで倒し、そのまま鉄槌連打でKO。まだプロ2戦目の19歳。試合ではハイを連発。パンチも鋭く、躍動感が凄かった。体も結構できているし、今後楽しみ。
私は、誰が一番強いのかを見たくて格闘技を観ている部分があるけど、最近はUFC(WEC)のレベルの高さが際立っていて、日本での試合は、数少ない例外を除いて「一番を決める試合」とは思えず、興奮度も低い。だから修斗でも、世界のトップにはかなわないことが、ある程度見えてしまう中堅選手の試合よりも、将来的に化ける可能性のある新人の試合を楽しみにしている。今日の矢地選手のような、幻想を抱かせてくれる新人選手が出てくると嬉しくなるのである。
矢地選手以外では、北原選手が印象に残った。テイクダウン力が素晴らしい。組んでから足を掛けるのも巧いし、タックルもスムーズ。打撃も、フォームがきれいなのは対戦相手の阿部選手だったかもしれないけど、ダメージを与えていたのは北原選手のように見えた。上位ランカー陣の誰とやっても面白そう。
第1試合:
○大塚のぞみ(2R判定)石神保貴×
2Rに投げから上を取った大塚選手が判定で勝利。負けた石神選手は、1Rに左ストレートでペースを掴み、KO寸前まで攻め込みながら、ダウンした相手へのヒザ蹴りで減点(と中断)があったのが響いた。
第2試合:
○矢地祐介(1RKO)小林ミツル×
矢地選手が左ハイから右ストレートで倒し、そのまま鉄槌連打でKO。負けた小林選手、恵まれた体格とリーチで打撃に良さがありそうだった。また観てみたい。
第3試合:
○北原史寛(2R判定)阿部マサトシ×
1、2R共に上を取る時間の長かった北原選手が判定で勝利。北原選手、1Rにサイドから十字を狙うも極め切れず。2R終盤にはパンチで攻め込む場面もあった。
第4試合:
○グスタヴォ・ファルシローリ(1R腕ひしぎ三角固め)石澤大介×
開始早々、石澤選手の左ハイが不完全ながらもヒット。ファルシローリ選手、倒れて下になるが、あっさりスイープ。ファルシローリ選手、上をキープして終盤マウント。肩固め狙い?が返されて下になるも、そこから三角。腕ひしぎ三角固めに移行して一本。
ファルシローリ選手、いかにも寝技師という感じだった。
第5試合:
○徹肌ィ朗(1Rフロントチョーク)松本輝之×
徹選手が投げて上に。徹選手、強引に十字を狙うも防がれて下に。徹選手、下からギロチン。松本選手しばらく耐えるもタップ。
第6試合:
○正城ユウキ(3R判定)KODO×
打撃の応酬→KODO選手がテイクダウンを狙う、という展開が続いた。正城選手が判定で勝利したが、それほど差は無かったように見えた。
第7試合:
○漆谷康宏(3R判定)神酒龍一×
終始スタンドでの闘い。個人的には、漆谷選手の「下がりつつ自分の攻撃だけ当てる」スタイルが好きなのだが、今日はいつもほどは下がらず。試合を通して若干上回った漆谷選手が判定勝利。神酒選手、右のパンチは結構当たっていたが、後半バテたか。
第8試合:
○ザビアー・ルーカス(3R判定)山崎昭博×
パンチで勝負したいルーカス選手とグラウンドで勝負したい山崎選手。1R、ルーカス選手は、山崎選手のローに合わせてパンチを「出そうとする」だけで、全く手が出ない。2、3Rは、山崎選手のテイクダウン狙い→防いでイノキ・アリ→スタンド、の繰り返し。時間がたつにつれ、ルーカス選手がパンチで優位に。山崎選手、後半かなり疲れていたように見えた。
正直、レベルが凄く高いとは言えない試合内容だったと思うけど、これが環太平洋王座戦になってしまうのが、今の修斗のミドル級の現実。
第9試合:
○遠藤雄介(1Rスリーパーホールド)朴 光哲×
打撃の交錯後、遠藤選手がスタンドでバックを取る。そのままグラウンドへ。遠藤選手スリーパーの体勢。朴選手、最初は余裕を持って対処していたように見えたが、最終的にはガッチリ入ってしまいタップ。
朴選手、この敗戦でまた修斗から離れてしまう気がしないでもないけど、もうちょっと頑張って欲しい。個人的には天突戦が観たい。
9/4 修斗@北沢タウンホール
2009年9月4日 格闘技観戦とりあえず、赤木選手のKOシーンの印象が強烈過ぎ。ぶん回した右フックがモロにヒットして松藤選手に失神KO勝ち。パンチが当たった瞬間に松藤選手の体がピーンと伸びて、そのまま倒れていった。試合後もしばらく意識戻らず。
赤木選手、以前は極め狙いみたいな感じだったけど、前回と今回の試合を見る限り、打撃戦を嗜好している模様。上手いかどうかは別として、今日のパンチは非常に力強かった。
リングドクターに綱川さんが復活。修斗との関係は修復されたのだろうか。変なところで意地をはってもしょうがないと思うので、仲良くやって欲しい。といっても今年でリングドクター引退とか言ってたような気がするけど。
会場は前列に空席が目立ってた。毎度のことだけど、平日、下北でこのカードではしょうがないかも。個人的には、新人王戦のカードが無かったのは不満。
第1試合:
○吉田勲(2R判定)石橋佳太×
両者足関を狙いあうなど、グラウンドで動きのある面白い試合。1Rに下からの三角でキャッチを奪った吉田選手が判定勝利。
第2試合:
○渡辺明伸(2RTKO)小泉慶嗣×
渡辺選手が右ロー、左ミドル、パンチで、ほぼめった打ち状態。2Rの早々には、客席にいたトイカツ選手からセコンド陣にタオル投入の催促が。結局、試合終了直前でレフェリーが止めた。
負けた小泉選手、今日は良い所がなかったけど、最後まで諦めなかった根性は立派。39歳でのプロデビュー。自分より年令が上の人が頑張ってるのをみて刺激になった。
第3試合:
○戸澤真澄美(2R判定)金内雄哉×
それほど差はなかったと思うけど、パンチの見栄えと、2Rにキレイな投げからテイクダウンを奪ったのが評価されたのか、戸澤選手が判定勝ち。二人とも、打撃の際に目を閉じている時間が長いように思えたのが気になった。
第4試合:
○柳澤雅樹(TKO)亘理崇麿×
試合序盤、いいパンチを何発か当てたのは亘理選手だったが、何故かその亘理選手の右目が腫れ始める。鈴木レフェリーはしばらく様子を見ていたが、見る見るうちに腫れ上がりドクターストップ。何が当たって腫れたのか分からず。
試合2日前のオファーを受けたらしい亘理選手、優勢だったこともあり、試合を止められて非常に悔しそうだった。
第5試合:
△三浦忍(2R判定)西岡耕治△
西岡選手がタックル狙いで突っ込み、三浦選手が防ぐ展開。やや退屈な感じに。1R終盤からほとんど寝てたので後半の内容よく分からず。
第6試合:
○小知和晋(1RKO)近野淳平×
手数が少なく、あまり面白みのない展開だったが、近藤選手が前に出たところに小知和選手の左ジャブ?がヒットして近藤選手がダウン。その時点では近藤選手の目は活きていたが、追撃のパウンドがまともに入ってレフェリーストップ。
第7試合:
○赤木敏倫(1RKO)松藤裕晴×
第8試合:
○吉岡広明(2Rフロントチョーク)阿部博之×
吉岡選手が、上を取られ際のフロントチョークで逆転一本勝ち。下で劣勢の時間が長かったが、諦めずに足を効かせて耐えたのが実を結んだ。
阿部選手は、1Rにパウンドでレフェリーが止める寸前まで攻め込んだが、決め切れなかったのが響いた。グラウンドでの強さは誰もが認めるところだけど、勝ち上がっていく選手に必要な「運」みたいなのが感じられない。
赤木選手、以前は極め狙いみたいな感じだったけど、前回と今回の試合を見る限り、打撃戦を嗜好している模様。上手いかどうかは別として、今日のパンチは非常に力強かった。
リングドクターに綱川さんが復活。修斗との関係は修復されたのだろうか。変なところで意地をはってもしょうがないと思うので、仲良くやって欲しい。といっても今年でリングドクター引退とか言ってたような気がするけど。
会場は前列に空席が目立ってた。毎度のことだけど、平日、下北でこのカードではしょうがないかも。個人的には、新人王戦のカードが無かったのは不満。
第1試合:
○吉田勲(2R判定)石橋佳太×
両者足関を狙いあうなど、グラウンドで動きのある面白い試合。1Rに下からの三角でキャッチを奪った吉田選手が判定勝利。
第2試合:
○渡辺明伸(2RTKO)小泉慶嗣×
渡辺選手が右ロー、左ミドル、パンチで、ほぼめった打ち状態。2Rの早々には、客席にいたトイカツ選手からセコンド陣にタオル投入の催促が。結局、試合終了直前でレフェリーが止めた。
負けた小泉選手、今日は良い所がなかったけど、最後まで諦めなかった根性は立派。39歳でのプロデビュー。自分より年令が上の人が頑張ってるのをみて刺激になった。
第3試合:
○戸澤真澄美(2R判定)金内雄哉×
それほど差はなかったと思うけど、パンチの見栄えと、2Rにキレイな投げからテイクダウンを奪ったのが評価されたのか、戸澤選手が判定勝ち。二人とも、打撃の際に目を閉じている時間が長いように思えたのが気になった。
第4試合:
○柳澤雅樹(TKO)亘理崇麿×
試合序盤、いいパンチを何発か当てたのは亘理選手だったが、何故かその亘理選手の右目が腫れ始める。鈴木レフェリーはしばらく様子を見ていたが、見る見るうちに腫れ上がりドクターストップ。何が当たって腫れたのか分からず。
試合2日前のオファーを受けたらしい亘理選手、優勢だったこともあり、試合を止められて非常に悔しそうだった。
第5試合:
△三浦忍(2R判定)西岡耕治△
西岡選手がタックル狙いで突っ込み、三浦選手が防ぐ展開。やや退屈な感じに。1R終盤からほとんど寝てたので後半の内容よく分からず。
第6試合:
○小知和晋(1RKO)近野淳平×
手数が少なく、あまり面白みのない展開だったが、近藤選手が前に出たところに小知和選手の左ジャブ?がヒットして近藤選手がダウン。その時点では近藤選手の目は活きていたが、追撃のパウンドがまともに入ってレフェリーストップ。
第7試合:
○赤木敏倫(1RKO)松藤裕晴×
第8試合:
○吉岡広明(2Rフロントチョーク)阿部博之×
吉岡選手が、上を取られ際のフロントチョークで逆転一本勝ち。下で劣勢の時間が長かったが、諦めずに足を効かせて耐えたのが実を結んだ。
阿部選手は、1Rにパウンドでレフェリーが止める寸前まで攻め込んだが、決め切れなかったのが響いた。グラウンドでの強さは誰もが認めるところだけど、勝ち上がっていく選手に必要な「運」みたいなのが感じられない。
8/23 DEEP@後楽園ホール
2009年8月23日 格闘技観戦今ひとつ盛り上がりに欠けた。ていうか、頭が痛くて観戦に集中できなかった。あと、会場エアコン効きすぎ。超寒かった。
面白かったのは大塚vs三島(の1R)。テイクダウン、ポジション取りの攻防はスピーディーかつパワフルで見ごたえあった。2、3Rは三島タックル→切られて引き込む→猪木アリ、の繰り返し。勝敗を分けたのはスタミナの差?大塚選手は地味だけど良い選手。三島選手は右ヒザの状態が悪そうだった。
長南vs受太郎:長南が1Rの後半からロー、ミドルで優位に。受太郎の腿が凄い色。受太郎には下から仕掛けて欲しかった。割と退屈な試合に。
今成:関節、打撃(踏みつけ、サッカーボールキック)共に殺気があってよろしい。でも、試合は面白くない時間があまりにも長い。びびって手数が少ない相手選手にも問題あるのかもしれないけど。
アッカ:開始直後、グローブを合わせるかと思いきや、いきなりハイキック。そしてそのままパウンドで勝利・・。スポーツマンらしくはない。でもそんなこと全く気にすることなく嬉々としてマイク。
北田:おんぶから渾身のスリーパー(フェースロック?)で勝利
松本:特に言いたいことが無いんだったら、マイクは止めて。
桜木:毎度ながら入場は面白い。開始直後のバックキックは良かったんだけどね(相手の顔超歪んでた)。その後は圧倒され続けてTKO負け。
パーキー:打撃は粗いけど、「倒そう」という気持ちが見えるのが良い。
面白かったのは大塚vs三島(の1R)。テイクダウン、ポジション取りの攻防はスピーディーかつパワフルで見ごたえあった。2、3Rは三島タックル→切られて引き込む→猪木アリ、の繰り返し。勝敗を分けたのはスタミナの差?大塚選手は地味だけど良い選手。三島選手は右ヒザの状態が悪そうだった。
長南vs受太郎:長南が1Rの後半からロー、ミドルで優位に。受太郎の腿が凄い色。受太郎には下から仕掛けて欲しかった。割と退屈な試合に。
今成:関節、打撃(踏みつけ、サッカーボールキック)共に殺気があってよろしい。でも、試合は面白くない時間があまりにも長い。びびって手数が少ない相手選手にも問題あるのかもしれないけど。
アッカ:開始直後、グローブを合わせるかと思いきや、いきなりハイキック。そしてそのままパウンドで勝利・・。スポーツマンらしくはない。でもそんなこと全く気にすることなく嬉々としてマイク。
北田:おんぶから渾身のスリーパー(フェースロック?)で勝利
松本:特に言いたいことが無いんだったら、マイクは止めて。
桜木:毎度ながら入場は面白い。開始直後のバックキックは良かったんだけどね(相手の顔超歪んでた)。その後は圧倒され続けてTKO負け。
パーキー:打撃は粗いけど、「倒そう」という気持ちが見えるのが良い。
J1第20節 大分vs名古屋
2009年8月1日 トリニータロスタイムに2得点して、名古屋に2-1で逆転勝ち。
試合は、序盤こそ大分が攻めたが、その後は終始名古屋ペース。ナビスコで疲れているはずの名古屋だったが、名古屋の守備の速さ、厳しさ、組織的な動きが目立った。大分は、今に始まったことではないけど、攻めの「型」が作れず。いきあたりばったりな感じ。
名古屋の得点シーンでは、最後にゴールを決めたのはケネディだったが、マギヌン、玉田に崩された。
大分の1点目は高松のヘッド。フェルナンジーニョのクロスをうまく合わせてゴール隅に決めた。高松の良さが出た。2点目は、金崎に出たボールに、途中出場の東が素早く反応して裏に抜け出し、金崎がダイレクトでパス。東が、楢崎をかわす浮き球のシュートを決めた。ちょっと感動。
内容的には、それほど良くはなかったが、監督交代間もない時期に勝てたのは大きい。ポポビッチ監督がどんな人か分からないが、仮にどんなに良い監督だとしても、結果が出なければ不信につながりかねない。
16位の千葉との勝ち点差は9。得失点差を考えると残留のためには勝ち点差10を縮めることが必要。相当厳しい数字だが、今日の劇的な勝利が弾みになることを願う。
試合は、序盤こそ大分が攻めたが、その後は終始名古屋ペース。ナビスコで疲れているはずの名古屋だったが、名古屋の守備の速さ、厳しさ、組織的な動きが目立った。大分は、今に始まったことではないけど、攻めの「型」が作れず。いきあたりばったりな感じ。
名古屋の得点シーンでは、最後にゴールを決めたのはケネディだったが、マギヌン、玉田に崩された。
大分の1点目は高松のヘッド。フェルナンジーニョのクロスをうまく合わせてゴール隅に決めた。高松の良さが出た。2点目は、金崎に出たボールに、途中出場の東が素早く反応して裏に抜け出し、金崎がダイレクトでパス。東が、楢崎をかわす浮き球のシュートを決めた。ちょっと感動。
内容的には、それほど良くはなかったが、監督交代間もない時期に勝てたのは大きい。ポポビッチ監督がどんな人か分からないが、仮にどんなに良い監督だとしても、結果が出なければ不信につながりかねない。
16位の千葉との勝ち点差は9。得失点差を考えると残留のためには勝ち点差10を縮めることが必要。相当厳しい数字だが、今日の劇的な勝利が弾みになることを願う。
J1第19節 大分vsガンバ大阪
2009年7月25日 トリニータガンバに0-1で敗戦。ボールの支配率は完全にガンバ、決定機の数では大分が上だったが、フィニッシュの精度の悪さとガンバGKのスーパーセーブで得点できず。
得点されたシーンでは遠藤に完全にやられた。裏に抜けてボールを受け、溜めに溜めて狙い済ましたクロスでゴールを演出。やっぱり良い選手です。
得点されたシーンでは遠藤に完全にやられた。裏に抜けてボールを受け、溜めに溜めて狙い済ましたクロスでゴールを演出。やっぱり良い選手です。
7/19 修斗@後楽園ホール
2009年7月19日 格闘技観戦良い試合ではあるけど、盛り上がらない試合が多かった。客席が埋まってなかった(6~7割?)のも関係あったかも。
そんな中、一番記憶に残ったのは、意外にもメインの上田vsダンタス。
地味な試合になることを予想していて、実際地味な試合にはなったけど、緊張感とか両者の動きの速さ、激しさとかが予想以上で楽しめた。
相手のロープ掴みにも動ずることなく、積極的にタックルを仕掛けまくる上田選手は本当に格好良かった(特に2R)。
負けたダンタス選手も、ボディーストレート、ミドル、そして、ここぞというときに1、2、3、4ぐらいまで、まとめて放つ鋭いパンチは迫力十分だった。実際試合も1、3Rは、どちらが取ってもおかしくない内容だったと思う。良い選手なのでまた観たいけど、負けたら呼ぶのは難しいかな・・。
メイン以外で良かったのは、激しい打撃戦になった菅原vs赤木。ヒザでKOした菅原選手も良かったけど、パンチをもらう覚悟で必死の表情で前に出続け、パンチを繰り出していった赤木選手も良かった。
他では、期待の土屋選手も素晴らしい試合を見せた。試合間隔が一ヶ月しかなく、モチベーション、体調面で心配してたけど、そんな心配を吹き飛ばすような試合内容で完勝。いつもどおり動き続けて、後半、スタミナの切れた?伊藤選手をパンチ、パウンドで圧倒。土屋選手は本当に見ていて楽しい選手。今後上位ランカーとの対戦が楽しみ。
あとは、見事なカウンターの右フックでKOしたジャックナイフ ツネオ選手も良かった。手数がちょっと少ない感じはしたけど、コンパクトでシャープなパンチは目を引いた。
そんな中、一番記憶に残ったのは、意外にもメインの上田vsダンタス。
地味な試合になることを予想していて、実際地味な試合にはなったけど、緊張感とか両者の動きの速さ、激しさとかが予想以上で楽しめた。
相手のロープ掴みにも動ずることなく、積極的にタックルを仕掛けまくる上田選手は本当に格好良かった(特に2R)。
負けたダンタス選手も、ボディーストレート、ミドル、そして、ここぞというときに1、2、3、4ぐらいまで、まとめて放つ鋭いパンチは迫力十分だった。実際試合も1、3Rは、どちらが取ってもおかしくない内容だったと思う。良い選手なのでまた観たいけど、負けたら呼ぶのは難しいかな・・。
メイン以外で良かったのは、激しい打撃戦になった菅原vs赤木。ヒザでKOした菅原選手も良かったけど、パンチをもらう覚悟で必死の表情で前に出続け、パンチを繰り出していった赤木選手も良かった。
他では、期待の土屋選手も素晴らしい試合を見せた。試合間隔が一ヶ月しかなく、モチベーション、体調面で心配してたけど、そんな心配を吹き飛ばすような試合内容で完勝。いつもどおり動き続けて、後半、スタミナの切れた?伊藤選手をパンチ、パウンドで圧倒。土屋選手は本当に見ていて楽しい選手。今後上位ランカーとの対戦が楽しみ。
あとは、見事なカウンターの右フックでKOしたジャックナイフ ツネオ選手も良かった。手数がちょっと少ない感じはしたけど、コンパクトでシャープなパンチは目を引いた。
J1第18節 大分vs浦和
2009年7月18日 トリニータトリニータが1-0で勝利。
試合は、序盤こそ大分が攻め込んだものの、残りの時間は浦和にボールを支配され続けた。応援する側としては非常につまらない試合内容だったが、勝てば文句なし。見方によっては、攻められてはいたけど、大分ペースの内容だったとも言えるかもしれないし。
これでようやく連敗脱出。14連敗は長かった・・。深谷のヘッドが決まった瞬間はちょっと感動。残留できる15位とは勝ち点差12。絶望的とも言えるけど、今日の勝利をきっかけにあせらず勝利を積み重ねて欲しい。
試合は、序盤こそ大分が攻め込んだものの、残りの時間は浦和にボールを支配され続けた。応援する側としては非常につまらない試合内容だったが、勝てば文句なし。見方によっては、攻められてはいたけど、大分ペースの内容だったとも言えるかもしれないし。
これでようやく連敗脱出。14連敗は長かった・・。深谷のヘッドが決まった瞬間はちょっと感動。残留できる15位とは勝ち点差12。絶望的とも言えるけど、今日の勝利をきっかけにあせらず勝利を積み重ねて欲しい。
J1第17節 大分vs磐田
2009年7月12日 トリニータジュビロに1-3で負け。これで14連敗・・。
内容はそれほど悪くなかった。ジュビロの守備のプレッシャーが緩かったこともあって、決定機を何度も作ったが、フィニッシュの精度を欠いたのと、川口の好守で1点しか奪えなかった。川口は、たまにスーパーセーブ連発する日があるが、今日がその日だった。
守備では、森重を欠いたことが大きかったように思う。
ジュビロは前田選手の良さが出た。好きな選手なので代表でも見たい。
内容はそれほど悪くなかった。ジュビロの守備のプレッシャーが緩かったこともあって、決定機を何度も作ったが、フィニッシュの精度を欠いたのと、川口の好守で1点しか奪えなかった。川口は、たまにスーパーセーブ連発する日があるが、今日がその日だった。
守備では、森重を欠いたことが大きかったように思う。
ジュビロは前田選手の良さが出た。好きな選手なので代表でも見たい。
コンフェデ決勝「ブラジルvsアメリカ」@フジテレビ
2009年6月28日 サッカー コメント (1)ブラジルが3-2で勝利。前半0-2からの大逆転。
試合は前半からブラジルペース。右SBマイコンの上がりから何度もチャンスを作る。
しかし先制したのはアメリカ。遠い位置から何気なく入れたクロスが、ちょうどDFの間に飛び、そこに走りこんでいたデンプシーがダイレクトで合わせた。2点目は見事なカウンター。ドノヴァンとデイビス?の二人で持ち込み、ドノヴァンが冷静に決めた。
後半、ブラジルの1点目はルイス・ファビアーノ。中央でボールを受け、振り向きざまのシュート。素晴らしいゴール。1点取ってからはブラジルが一方的に攻めまくる展開。途中、幻のゴール(カカのヘッドがゴールを割ったように見えた)もあったが、構わず攻め続け、カカの左サイドの突破からルイス・ファビアーノが決めて2点目。さらにCKからルシオがヘッドで3点目。試合を決めた。
ブラジルで目立ったのはカカ。彼のドリブルは速くて、強くて、そして美しい。手で相手をブロックする技術も素晴らしい。右サイドのマイコンの攻撃参加も(特に前半は)良かった。あとはルイス・ファビアーノの決定力。ボールを持つ機会をもっと見たかった。
ブラジルは結果も残したし、個々のプレーでは良い所もあったけど、スペインとの比較では、やや劣るように見えた。
アメリカで目立ったのは、3失点したもののキーパーのハワード。スーパーセーブ連発。ドノバンの2点目を決めたプレイも良かったし、アルティドアは、準決勝の得点時もそうだったけど、所々で身体能力の高さを見せていた。
ブラジル先発:準決勝と全く同じ。※中盤の構成は自信無し
FW:ロビーニョ、ルイス・ファビアーノ
MF:カカ、ラミレス
MF:メロ、ジウベルト・シウバ
DF:アンドレ・サントス、ルイソン、ルシオ、マイコン
GK:ジュリオ・セザール
試合は前半からブラジルペース。右SBマイコンの上がりから何度もチャンスを作る。
しかし先制したのはアメリカ。遠い位置から何気なく入れたクロスが、ちょうどDFの間に飛び、そこに走りこんでいたデンプシーがダイレクトで合わせた。2点目は見事なカウンター。ドノヴァンとデイビス?の二人で持ち込み、ドノヴァンが冷静に決めた。
後半、ブラジルの1点目はルイス・ファビアーノ。中央でボールを受け、振り向きざまのシュート。素晴らしいゴール。1点取ってからはブラジルが一方的に攻めまくる展開。途中、幻のゴール(カカのヘッドがゴールを割ったように見えた)もあったが、構わず攻め続け、カカの左サイドの突破からルイス・ファビアーノが決めて2点目。さらにCKからルシオがヘッドで3点目。試合を決めた。
ブラジルで目立ったのはカカ。彼のドリブルは速くて、強くて、そして美しい。手で相手をブロックする技術も素晴らしい。右サイドのマイコンの攻撃参加も(特に前半は)良かった。あとはルイス・ファビアーノの決定力。ボールを持つ機会をもっと見たかった。
ブラジルは結果も残したし、個々のプレーでは良い所もあったけど、スペインとの比較では、やや劣るように見えた。
アメリカで目立ったのは、3失点したもののキーパーのハワード。スーパーセーブ連発。ドノバンの2点目を決めたプレイも良かったし、アルティドアは、準決勝の得点時もそうだったけど、所々で身体能力の高さを見せていた。
ブラジル先発:準決勝と全く同じ。※中盤の構成は自信無し
FW:ロビーニョ、ルイス・ファビアーノ
MF:カカ、ラミレス
MF:メロ、ジウベルト・シウバ
DF:アンドレ・サントス、ルイソン、ルシオ、マイコン
GK:ジュリオ・セザール
J1第15節 大分vs鹿島
2009年6月28日 トリニータ鹿島に1-2で逆転負け。これで12連敗。そのうち逆転負けが5回。サッカーってこんなに逆転されるもんだっけ?
試合は、基本的には鹿島に支配されるも、それほど一方的ではなかった。特に前半は反則スレスレの気合の守備で耐えていた。
結果的には、後半早々のカウンターからのチャンスを清武が決められなかったこと、終了間際の高松のヘッドが外れたのが響いた。
1点目の失点は今期を象徴するような失点。今日に限らず、クロスに対して後ろから走りこむ相手選手へのマークが甘くなっている。
大分の終盤の攻撃(長いボールを高松をターゲットにして、こぼれを狙う)は良かった。鈴木の精度の高いクロスをもっと活かして欲しい。
試合は、基本的には鹿島に支配されるも、それほど一方的ではなかった。特に前半は反則スレスレの気合の守備で耐えていた。
結果的には、後半早々のカウンターからのチャンスを清武が決められなかったこと、終了間際の高松のヘッドが外れたのが響いた。
1点目の失点は今期を象徴するような失点。今日に限らず、クロスに対して後ろから走りこむ相手選手へのマークが甘くなっている。
大分の終盤の攻撃(長いボールを高松をターゲットにして、こぼれを狙う)は良かった。鈴木の精度の高いクロスをもっと活かして欲しい。
コンフェデ「ブラジルvs南アフリカ」@フジテレビ
2009年6月25日 サッカーブラジルが終盤ダニエル・アウベスのFKで得点し、1-0で勝利。ほぼ互角の内容だった。南アフリカの1対1での強さと守備のタイトさが目立った。ブラジルは、カカに素晴らしいプレイが何度かあったけど、連携という点ではスペインと比べると劣るように見えた。
ブラジル先発:※MFの構成自信無し
FW:ロビーニョ、ルイス・ファビアーノ
MF:カカ、ラミレス
MF:メロ、ジウベルト・シウバ
DF:アンドレ・サントス、ルイソン、ルシオ、マイコン
GK:ジュリオ・セザール
ブラジル先発:※MFの構成自信無し
FW:ロビーニョ、ルイス・ファビアーノ
MF:カカ、ラミレス
MF:メロ、ジウベルト・シウバ
DF:アンドレ・サントス、ルイソン、ルシオ、マイコン
GK:ジュリオ・セザール
コンフェデ「アメリカvsスペイン」@フジテレビ
2009年6月24日 サッカーアメリカが2-0で勝利。
前半からスペインペースだったが先制したのはアメリカ。アルティドアへのボールに対して、カプテビラが先に触ろうと前に出たところを、アルティドアに交わされ決められた。アルティドアへのボールは、パスが選手に当たってたまたま飛んできたもので不運といえば不運だった。
点を取られてからは一層スペインペース。ボールを支配してシュートを打ちまくったが、シュートの精度が低かったり、アメリカキーパーのファインセーブがあったりで、得点できず。逆に終盤、セルヒオ・ラモスのミス(背後にアメリカ選手がいるのに気付かず、クロスをクリアせずに普通に止めて、そのボールをシュートされた)から2点目を失い勝負有り。
まさかのスペイン敗戦。ただ負けはしたけど10回やれば9回は勝ちそうな内容だったし、セナ、イニエスタを欠いた状態での試合。来年の本番の優勝候補の大本命であることは変わらないと思う。
スペイン先発:
FW:トーレス、ビジャ
MF:リエラ、シャビ、セスク
MF:シャビ・アロンソ
DF:カプテビラ、ピケ、プジョル、セルヒオ・ラモス
GK:カシージャス
前半からスペインペースだったが先制したのはアメリカ。アルティドアへのボールに対して、カプテビラが先に触ろうと前に出たところを、アルティドアに交わされ決められた。アルティドアへのボールは、パスが選手に当たってたまたま飛んできたもので不運といえば不運だった。
点を取られてからは一層スペインペース。ボールを支配してシュートを打ちまくったが、シュートの精度が低かったり、アメリカキーパーのファインセーブがあったりで、得点できず。逆に終盤、セルヒオ・ラモスのミス(背後にアメリカ選手がいるのに気付かず、クロスをクリアせずに普通に止めて、そのボールをシュートされた)から2点目を失い勝負有り。
まさかのスペイン敗戦。ただ負けはしたけど10回やれば9回は勝ちそうな内容だったし、セナ、イニエスタを欠いた状態での試合。来年の本番の優勝候補の大本命であることは変わらないと思う。
スペイン先発:
FW:トーレス、ビジャ
MF:リエラ、シャビ、セスク
MF:シャビ・アロンソ
DF:カプテビラ、ピケ、プジョル、セルヒオ・ラモス
GK:カシージャス
6/13 UFC@WOWOW
2009年6月13日 格闘技観戦 コメント (1)面白かった。
個人的にはダン・ハーディvsマーカス・デイビスがベストバウト。ハーディは、CAGE FORCEの時もそうだったけど、相手の攻撃も結構もらうので観て面白い試合になる。
宇野選手は惜しかった。ラウンド毎の採点でドローが許されるなら、個人的には1、2Rがドローで、3Rが宇野選手のラウンドなんだけど、マストだったら、確かに1、2Rはフィッシャーになってもおかしくない。
ミルコは、完勝といえば完勝だったけど、サミングもあったし、内容的にはそれほど強さを印象付けるものではなかったと思う。
シウバは、フックが一発クリーンヒットすれば、誰にでも勝つ可能性はあるんだろうけど、今回のように判定負けやKO負けすることも容易に想像できる。
ヘビー級のケイン・ベラスケスが良い選手だった。打撃でKO負け寸前のシーンもあったけど、驚異のレスリング力と休むことを知らないパウンド連打でコンゴ相手に判定勝利。仮にミルコと闘ったら、あっさり勝ってしまいそう。
次回のUFCナンバーシリーズは7月11日。第100回の記念大会。
GSPvsチアゴ・アウベスを筆頭に、秋山vsベルチャー、レスナーvsミア、フィッチ、ダンヘン、ドンヒョンの試合等充実のラインナップ。本当に楽しみ。
個人的にはダン・ハーディvsマーカス・デイビスがベストバウト。ハーディは、CAGE FORCEの時もそうだったけど、相手の攻撃も結構もらうので観て面白い試合になる。
宇野選手は惜しかった。ラウンド毎の採点でドローが許されるなら、個人的には1、2Rがドローで、3Rが宇野選手のラウンドなんだけど、マストだったら、確かに1、2Rはフィッシャーになってもおかしくない。
ミルコは、完勝といえば完勝だったけど、サミングもあったし、内容的にはそれほど強さを印象付けるものではなかったと思う。
シウバは、フックが一発クリーンヒットすれば、誰にでも勝つ可能性はあるんだろうけど、今回のように判定負けやKO負けすることも容易に想像できる。
ヘビー級のケイン・ベラスケスが良い選手だった。打撃でKO負け寸前のシーンもあったけど、驚異のレスリング力と休むことを知らないパウンド連打でコンゴ相手に判定勝利。仮にミルコと闘ったら、あっさり勝ってしまいそう。
次回のUFCナンバーシリーズは7月11日。第100回の記念大会。
GSPvsチアゴ・アウベスを筆頭に、秋山vsベルチャー、レスナーvsミア、フィッチ、ダンヘン、ドンヒョンの試合等充実のラインナップ。本当に楽しみ。
6/6 修斗@新宿FACE
2009年6月6日 格闘技観戦 コメント (2)途中地味目な試合もあったけど、セミ、メインが締まって良かった。満足。
一番インパクトを残したのは、メインの土屋選手。離れ際、死角からの右フックで倒し、さらに追撃のパウンド連打で、格上と見られていた石渡選手を秒殺KO。土屋選手の試合はいつも動きがあるので、これからも楽しみ。
田原選手と直撃選手も良かった。
田原選手はグラウンドで室伏選手を圧倒。最後はパウンドでTKO勝利。私が田原選手を見ると思い出すのがデビュー戦。プリン選手に、完膚なきまでにやられての判定負け。正直、「この選手はこのまま消えていくのかな」と思ったけど、今やこの強さ。一戦一戦着実に伸びている感じ。
直撃選手は、コンパクトなパンチも良かったけど、2Rのテイクダウンを奪ったシーンや、組んでから振ってバックを狙うシーンなどレスリング力でも魅せた。良い選手です。
試合で盛り上がったのは西野vs金田一戦。1Rに西野選手のフックで2度ダウンを奪われながら、金田一選手が盛り返した試合内容も良かったけど、(金田一選手の)応援団が多かったのが良かった。やっぱり応援は偉大。
一番インパクトを残したのは、メインの土屋選手。離れ際、死角からの右フックで倒し、さらに追撃のパウンド連打で、格上と見られていた石渡選手を秒殺KO。土屋選手の試合はいつも動きがあるので、これからも楽しみ。
田原選手と直撃選手も良かった。
田原選手はグラウンドで室伏選手を圧倒。最後はパウンドでTKO勝利。私が田原選手を見ると思い出すのがデビュー戦。プリン選手に、完膚なきまでにやられての判定負け。正直、「この選手はこのまま消えていくのかな」と思ったけど、今やこの強さ。一戦一戦着実に伸びている感じ。
直撃選手は、コンパクトなパンチも良かったけど、2Rのテイクダウンを奪ったシーンや、組んでから振ってバックを狙うシーンなどレスリング力でも魅せた。良い選手です。
試合で盛り上がったのは西野vs金田一戦。1Rに西野選手のフックで2度ダウンを奪われながら、金田一選手が盛り返した試合内容も良かったけど、(金田一選手の)応援団が多かったのが良かった。やっぱり応援は偉大。