Jリーグ第13節 大分vs広島
2009年5月23日 トリニータ コメント (2)トリニータは広島に0-1で敗戦。これで10連敗。
内容はそれほど悪くなかった。引いて守る大分にとっては、きれいにパスをつないで崩そうとする広島は相性は悪くなかったと思う。
攻撃も、決定機は少なかったが、高橋はよく走るし、中盤に金崎、家長、清武を並べた布陣は、守備のことを考えなければ、以前より良いと思う。ただ、カウンター時はともかく、引いている相手を崩すための動きもアイデアも技術も無かったように見えた。
失点は前半ロスタイム。ボールを持った柏木を、坪内がうまく潰したところまでは良かったが、倒れた柏木が苦し紛れに蹴ったボールが青山へのナイスパスに。家長が一番近いところにいたが、ドリブルに入った青山を全力では追わず、ゆっくり戻る。藤田も、普段は良い守備してるとおもうけど、この時は、なぜか青山の前に入らず、青山から離れるように走っていた。結局青山から右サイドに出されて、そこから入れられたクロスを佐藤に決められた。
運も悪かったけど、守備の意識の低さが招いた失点だと思う。
内容はそれほど悪くなかった。引いて守る大分にとっては、きれいにパスをつないで崩そうとする広島は相性は悪くなかったと思う。
攻撃も、決定機は少なかったが、高橋はよく走るし、中盤に金崎、家長、清武を並べた布陣は、守備のことを考えなければ、以前より良いと思う。ただ、カウンター時はともかく、引いている相手を崩すための動きもアイデアも技術も無かったように見えた。
失点は前半ロスタイム。ボールを持った柏木を、坪内がうまく潰したところまでは良かったが、倒れた柏木が苦し紛れに蹴ったボールが青山へのナイスパスに。家長が一番近いところにいたが、ドリブルに入った青山を全力では追わず、ゆっくり戻る。藤田も、普段は良い守備してるとおもうけど、この時は、なぜか青山の前に入らず、青山から離れるように走っていた。結局青山から右サイドに出されて、そこから入れられたクロスを佐藤に決められた。
運も悪かったけど、守備の意識の低さが招いた失点だと思う。
5/20 修斗@北沢タウンホール
2009年5月20日 格闘技観戦面白かったです。やっぱりリングから近い所で観る方が良い。
会場は、リングサイドに空席が目立ってた。下北で平日18:00からだし、宣伝してなさそうだし、カード的にも弱いので(個人的には今日はそれなりだったと思うけど)、しょうがないかも。
記憶に残ったのは、松本選手と阿部選手。
松本選手は、電光石火のヒザ十字で一本。久々に可能性を感じる新人選手。
阿部選手は、バックからのスリーパーで春崎選手を絞め落とした。クラスAの選手相手に、「実力は俺の方が上」と言わんばかりに、あっさり一本を奪う姿はカッコよすぎ。
あとは小知和選手のパンチの力強さが目立ってた。石神vs戸澤がグラウンドで動きのある良い試合だった。
第1試合:
○クォン・ベ・ヨン(2R判定)作田啓司×
入場曲はBag RaidersのFun Punch(remix)。この曲好き。今日は後半の試合を除いて、他の試合の入場曲も、何故かニューエレクトロ系でまとめられていた。
1R、激しい打ち合い。クォン選手が若干優勢。クォン選手、パンチは重そうだけど、力が入りすぎていたせいか、スピードはそれほど無い。中盤でクォン選手が投げて上に。作田選手、足関を利用して上になるもブレイク。
2R、クォン選手、かなり疲れた様子を見せるが、パンチで攻勢。終盤、作田選手がバックマウントからパウンド、スリーパーを狙うが攻めきれず。
判定でクォン選手の勝利。ドローか、作田選手の勝ちまであるかと思ったけど・・。クォン選手側もコールの瞬間ちょっと驚いていた様子だった。
第2試合:
△金内雄哉(2R判定)渡辺明伸△
渡辺選手はガッチリ体型。打撃と寝技での仕掛けでやや金内選手、テイクダウンで渡辺選手が優勢。両者決め手が無くドロー。
第3試合:
○石神保貴(2R判定)戸澤真澄美×
1R、石神選手がスタンドでヒザを出したところを、戸澤選手がキャッチして、そのまま投げてテイクダウン。石神選手スイープするも、戸澤選手がタックルから再び上を取る。石神選手、ラバーガードからフットチョークやオモプラッタ狙い。
2R、石神選手がテイクダウン。戸澤選手、足関を利用して立つ。石神選手のパンチで、戸澤選手の腰が砕ける。石神選手が上に。戸澤選手ブリッジで上下入れ替える。石神選手、下から三角気味に捕らえて、戸澤選手の顔面に細かいパンチを連打。
判定はドロー(1-0石神)。石神選手の勝ちでも良かったような(トーナメント3回戦へは石神選手が進出)。戸澤選手は、良い選手だけど、何となく善戦マンの匂いが・・。
第4試合:
○松本光史(1Rヒザ十字)近野淳平×
松本選手が片足タックルから両足タックルに切り替えてテイクダウン。松本選手、上から一瞬でヒザ十字の体勢に。近野選手タップ。
松本選手快勝。試合前半にもカニばさみのような形で自ら下になって足関節を狙う場面があった。かなり自信持ってる様子。今後も楽しみ。
第5試合:
○小知和 晋(2RTKO)徳久宜生×
スタンドでの打撃が中心。徐々に小知和選手がパンチで圧倒し始め、最後は、パンチを効かされタックルに来た徳久をつぶして、パウンド連打でレフェリーストップ。
第6試合:
○マテウス・イリエ・ネキオ(1RKO)佐久間博彰×
ネキオ選手が右のパンチを当て、そのまま押し倒す。ネキオ選手がパウンドに行こうとしたところで佐久間選手タップ。
佐久間選手、パンチのダメージが大きかったのか、倒れたとき怪我したのか・・。
第7試合:
○阿部博之(1Rスリーパーホールド)春崎武裕×
春崎選手が蹴りにきたところを、阿部選手が構わずタックルで突っ込んでテイクダウン。春崎選手立ち上がるが、阿部選手はスタンドでバックについて、そのままグラウンドへ。阿部選手のスリーパーがガッチリ入って春崎選手失神。
会場は、リングサイドに空席が目立ってた。下北で平日18:00からだし、宣伝してなさそうだし、カード的にも弱いので(個人的には今日はそれなりだったと思うけど)、しょうがないかも。
記憶に残ったのは、松本選手と阿部選手。
松本選手は、電光石火のヒザ十字で一本。久々に可能性を感じる新人選手。
阿部選手は、バックからのスリーパーで春崎選手を絞め落とした。クラスAの選手相手に、「実力は俺の方が上」と言わんばかりに、あっさり一本を奪う姿はカッコよすぎ。
あとは小知和選手のパンチの力強さが目立ってた。石神vs戸澤がグラウンドで動きのある良い試合だった。
第1試合:
○クォン・ベ・ヨン(2R判定)作田啓司×
入場曲はBag RaidersのFun Punch(remix)。この曲好き。今日は後半の試合を除いて、他の試合の入場曲も、何故かニューエレクトロ系でまとめられていた。
1R、激しい打ち合い。クォン選手が若干優勢。クォン選手、パンチは重そうだけど、力が入りすぎていたせいか、スピードはそれほど無い。中盤でクォン選手が投げて上に。作田選手、足関を利用して上になるもブレイク。
2R、クォン選手、かなり疲れた様子を見せるが、パンチで攻勢。終盤、作田選手がバックマウントからパウンド、スリーパーを狙うが攻めきれず。
判定でクォン選手の勝利。ドローか、作田選手の勝ちまであるかと思ったけど・・。クォン選手側もコールの瞬間ちょっと驚いていた様子だった。
第2試合:
△金内雄哉(2R判定)渡辺明伸△
渡辺選手はガッチリ体型。打撃と寝技での仕掛けでやや金内選手、テイクダウンで渡辺選手が優勢。両者決め手が無くドロー。
第3試合:
○石神保貴(2R判定)戸澤真澄美×
1R、石神選手がスタンドでヒザを出したところを、戸澤選手がキャッチして、そのまま投げてテイクダウン。石神選手スイープするも、戸澤選手がタックルから再び上を取る。石神選手、ラバーガードからフットチョークやオモプラッタ狙い。
2R、石神選手がテイクダウン。戸澤選手、足関を利用して立つ。石神選手のパンチで、戸澤選手の腰が砕ける。石神選手が上に。戸澤選手ブリッジで上下入れ替える。石神選手、下から三角気味に捕らえて、戸澤選手の顔面に細かいパンチを連打。
判定はドロー(1-0石神)。石神選手の勝ちでも良かったような(トーナメント3回戦へは石神選手が進出)。戸澤選手は、良い選手だけど、何となく善戦マンの匂いが・・。
第4試合:
○松本光史(1Rヒザ十字)近野淳平×
松本選手が片足タックルから両足タックルに切り替えてテイクダウン。松本選手、上から一瞬でヒザ十字の体勢に。近野選手タップ。
松本選手快勝。試合前半にもカニばさみのような形で自ら下になって足関節を狙う場面があった。かなり自信持ってる様子。今後も楽しみ。
第5試合:
○小知和 晋(2RTKO)徳久宜生×
スタンドでの打撃が中心。徐々に小知和選手がパンチで圧倒し始め、最後は、パンチを効かされタックルに来た徳久をつぶして、パウンド連打でレフェリーストップ。
第6試合:
○マテウス・イリエ・ネキオ(1RKO)佐久間博彰×
ネキオ選手が右のパンチを当て、そのまま押し倒す。ネキオ選手がパウンドに行こうとしたところで佐久間選手タップ。
佐久間選手、パンチのダメージが大きかったのか、倒れたとき怪我したのか・・。
第7試合:
○阿部博之(1Rスリーパーホールド)春崎武裕×
春崎選手が蹴りにきたところを、阿部選手が構わずタックルで突っ込んでテイクダウン。春崎選手立ち上がるが、阿部選手はスタンドでバックについて、そのままグラウンドへ。阿部選手のスリーパーがガッチリ入って春崎選手失神。
Jリーグ第12節 大分vs清水
2009年5月16日 トリニータ清水に1-3で敗戦。これで9連敗・・。
WOWOWでのPerfumeのライブとかぶってたので、前半だけしか観なかったけど、それほど悪い内容では無かったと思う。ただ運が悪い(1点目の失点は、相手選手が、大分の選手の肩を抑えてジャンプしていたように見えた)。そして守備がもろい。やっぱり個人的には小林選手のディフェンス力は疑問。
森重が、自分が失ったボールを追うのを途中であきらめていたのも気になった。選手の気持ちも切れているのかもしれない。
良い点を挙げるとすれば、鈴木のクロスから得点できたこと。大分の数少ない攻撃パターンなので、今後も活かすよう工夫して欲しい。
WOWOWでのPerfumeのライブとかぶってたので、前半だけしか観なかったけど、それほど悪い内容では無かったと思う。ただ運が悪い(1点目の失点は、相手選手が、大分の選手の肩を抑えてジャンプしていたように見えた)。そして守備がもろい。やっぱり個人的には小林選手のディフェンス力は疑問。
森重が、自分が失ったボールを追うのを途中であきらめていたのも気になった。選手の気持ちも切れているのかもしれない。
良い点を挙げるとすれば、鈴木のクロスから得点できたこと。大分の数少ない攻撃パターンなので、今後も活かすよう工夫して欲しい。
5/10 修斗@JCBホール
2009年5月10日 格闘技観戦修斗プロ化20周年記念大会。私が修斗を見始めたのが97年の春。以来、首都圏のプロ興行は、ほぼ観てきたので、感慨深いものがあるかと思ったけど、意外とそうでも無し。
会場は満員。私が座ったのは第一バルコニーの最前列、C2扉3列58番。56~62番あたりがリングの正面。とても観やすい席だった。ただ、リングからの距離は、後楽園ホールの東西の一番後ろの席よりも遠い。後楽園ホールはやっぱり偉い。
試合で面白かったのは、何と言っても五味vs中蔵。修斗では久々の、ビッグマッチと呼べる試合で、会場の期待感と緊張感が半端じゃなかった。
他の試合も、少しあっさり目ではあったけど、KO、一本決着が多くて良かった。
第1試合:
○藤井 恵(1Rアームロック)チェ・ウンブン×
藤井選手が自ら下になってグラウンドへ。藤井選手、アンクル。そこからマウント。最後はサイドからアームロックで一本。文字通りの圧勝。
第2試合:
○西浦"ウィッキー"聡生(2R判定)太田拓己×
1R、太田選手が投げようとするが、潰されて下に。太田選手、立つことに成功するが、再び投げに失敗して下に。
2R、ウィッキー選手のパンチで太田選手倒れる。ウィッキー選手パウンド。太田選手立つ。太田選手、タックルからテイクダウンに成功。終了直前、太田選手がパウンドで攻めたがゴング。
第3試合:
○朴 光哲(1RKO)ウエタユウ×
1R前半、ほぼ互角の打撃戦だが、朴選手の左のパンチの印象が良い。後半、朴選手が攻勢。最後は、朴選手の左フックがウエタ選手のアゴを捕らえ、倒れたウエタ選手にパウンドを連打したところでストップ。
朴選手快勝。また修斗のリングにも上がって欲しい。環太平洋、世界王座共に狙える実力はあると思うので。ウエタ選手は、抜擢起用に結果出せず。でも魅力のある選手なのでこれからも頑張って欲しい。
ここで早めの休憩。次回後楽園ホール大会でBJ選手と上田選手が出場することが発表。BJ選手は神酒選手とやりそう。上田選手はダンタスとのタイトルマッチが決定。これは楽しみ。ただ上田選手の場合、「負けたら引退すると決めてました」とか言い出しそうで不安。
ちなみに、年内にVTJを開催することも発表されてた。
第4試合:
○冨樫健一郎(判定)加藤鉄史×
富樫選手が、いつも通り右のジャブで制して判定勝利。
久々の加藤選手、2Rに素早い片足タックルからテイクダウンを奪ったり、強いローを何度か当ててたけど攻めきれず。
第5試合:
○廣田瑞人(1RKO)石田光洋×
序盤、石田選手の左右のローが目立つ。廣田選手、殆ど手がでていなかったが、中盤、左フックから右のパンチで石田選手を倒す。追撃のパウンドに行った所でレフェリーがストップ。
廣田選手、ほぼ一撃のパンチで会心のKO勝利。ケージフォースとの兼ね合いもあるけど、修斗でもタイトル狙って欲しい。朴選手、遠藤選手、富樫選手、今日遠藤選手に勝ったチケリム選手、観たい試合はまだまだある。
石田選手は無念の敗戦。倒れたところでは間違いなく効いていたとは思うけど、その後組み付いた時点では多少回復していたようにも見えたので、もう少しやらせてあげたかった気もする。
第6試合:
○ヴィリアミー・チケリム(1Rフロントチョーク)遠藤雄介×
遠藤選手、反り投げ失敗でチケリム選手がマウント。遠藤選手、シザースでガードに戻す。遠藤選手、立ち上がってタックルからテイクダウンに成功、と思いきや、チケリム選手がフロントチョークに捕らえていた。一度抜けかかったように見えたが、チケリム選手が再度締めて、遠藤選手タップ。
遠藤選手、勝てばタイトル挑戦という流れだったのに残念。もちろん外国人選手が挑戦しても構わないけど、外国人選手が王者になると、タイトルマッチの頻度が落ちる傾向があるので、出来れば日本人同士が良かった。
第7試合:
○五味隆典(2RKO)中蔵隆志×
1R前半、比較的静かな打撃戦。ほぼ互角。中蔵選手は前蹴りとローで様子を伺う。五味選手は左のパンチを何度か当てていたが、中蔵選手は効いている素振りを見せない。後半、何が当たったか分からなかったが、中蔵選手が左の目を気にする。そこから、五味選手がパンチの連打で攻め込むが、中蔵選手も何とか凌いでラウンド終了。
2R、前半は中蔵選手のパンチの的確さが目立つ。後半、中蔵選手の動きが落ちる(ボディーが効いた?)。五味選手、そこを見逃さず、パンチで一気にラッシュ。中蔵選手が倒れて、追撃のパウンドを入れたところでレフェリーがストップ。
五味選手、久々の快勝。本人も嬉しそうだった。試合後のマイクでは、タイトルマッチでもう一回やってもよい的な発言も。
第8試合:
○リオン武(1RKO)佐藤ルミナ×
前半、ルミナ選手が遠い間合いからの左右のフックで攻めるが、リオン選手はブロック。後半、ルミナ選手のヒザ蹴りが入る。さらにフックを当ててリオン選手をグラつかせる。ルミナ選手、首相撲からのヒザを狙うが、リオン選手がパンチで反撃。ルミナ選手が離れたところで、さらにパンチをまとめる。倒れたルミナ選手に追撃のパウンドを入れたところでレフェリーストップ。
ルミナ選手、見せ場は作るも勝利はならず。致命的な打たれ弱さ(とスタミナの無さ)は変わらないままだった。
試合前のビデオの中で、リオン選手が「修斗を始めたのは、ルミナvs宇野戦を観たから」と答えていたが、私も修斗を観始めたのは、格通で、ルミナ選手がボテーリョに勝った記事を見たのがきっかけだった。
当時やられっぱなしだったブラジリアン柔術の選手から日本人が一本勝ち。その日本人選手は、若くて、強くて、そして格好良かった。
何年か前、HERO’SかDREAMで、宇野選手のことを「総合格闘技のパイオニア」と紹介していた。もちろん宇野選手もパイオニアの一人には違いないのだが、私は、その称号は、ルミナ選手にこそふさわしいと思う(もう一人挙げるとすれば桜庭選手)。
ルミナ選手にとって残念だったのは、彼の絶頂期(97~98年頃だと思っている)に、十分に活躍する場が与えられなかったこと。PRIDEは存在していたけど、軽・中量級の試合が地上波で流れる時代ではなかった。
本人は気にして無いかもしれないけど、ファンからすると、彼が日本の総合格闘技界に残した功績に対して、世間の認知と賞賛が十分では無いのが可哀想な気がするのである。
会場は満員。私が座ったのは第一バルコニーの最前列、C2扉3列58番。56~62番あたりがリングの正面。とても観やすい席だった。ただ、リングからの距離は、後楽園ホールの東西の一番後ろの席よりも遠い。後楽園ホールはやっぱり偉い。
試合で面白かったのは、何と言っても五味vs中蔵。修斗では久々の、ビッグマッチと呼べる試合で、会場の期待感と緊張感が半端じゃなかった。
他の試合も、少しあっさり目ではあったけど、KO、一本決着が多くて良かった。
第1試合:
○藤井 恵(1Rアームロック)チェ・ウンブン×
藤井選手が自ら下になってグラウンドへ。藤井選手、アンクル。そこからマウント。最後はサイドからアームロックで一本。文字通りの圧勝。
第2試合:
○西浦"ウィッキー"聡生(2R判定)太田拓己×
1R、太田選手が投げようとするが、潰されて下に。太田選手、立つことに成功するが、再び投げに失敗して下に。
2R、ウィッキー選手のパンチで太田選手倒れる。ウィッキー選手パウンド。太田選手立つ。太田選手、タックルからテイクダウンに成功。終了直前、太田選手がパウンドで攻めたがゴング。
第3試合:
○朴 光哲(1RKO)ウエタユウ×
1R前半、ほぼ互角の打撃戦だが、朴選手の左のパンチの印象が良い。後半、朴選手が攻勢。最後は、朴選手の左フックがウエタ選手のアゴを捕らえ、倒れたウエタ選手にパウンドを連打したところでストップ。
朴選手快勝。また修斗のリングにも上がって欲しい。環太平洋、世界王座共に狙える実力はあると思うので。ウエタ選手は、抜擢起用に結果出せず。でも魅力のある選手なのでこれからも頑張って欲しい。
ここで早めの休憩。次回後楽園ホール大会でBJ選手と上田選手が出場することが発表。BJ選手は神酒選手とやりそう。上田選手はダンタスとのタイトルマッチが決定。これは楽しみ。ただ上田選手の場合、「負けたら引退すると決めてました」とか言い出しそうで不安。
ちなみに、年内にVTJを開催することも発表されてた。
第4試合:
○冨樫健一郎(判定)加藤鉄史×
富樫選手が、いつも通り右のジャブで制して判定勝利。
久々の加藤選手、2Rに素早い片足タックルからテイクダウンを奪ったり、強いローを何度か当ててたけど攻めきれず。
第5試合:
○廣田瑞人(1RKO)石田光洋×
序盤、石田選手の左右のローが目立つ。廣田選手、殆ど手がでていなかったが、中盤、左フックから右のパンチで石田選手を倒す。追撃のパウンドに行った所でレフェリーがストップ。
廣田選手、ほぼ一撃のパンチで会心のKO勝利。ケージフォースとの兼ね合いもあるけど、修斗でもタイトル狙って欲しい。朴選手、遠藤選手、富樫選手、今日遠藤選手に勝ったチケリム選手、観たい試合はまだまだある。
石田選手は無念の敗戦。倒れたところでは間違いなく効いていたとは思うけど、その後組み付いた時点では多少回復していたようにも見えたので、もう少しやらせてあげたかった気もする。
第6試合:
○ヴィリアミー・チケリム(1Rフロントチョーク)遠藤雄介×
遠藤選手、反り投げ失敗でチケリム選手がマウント。遠藤選手、シザースでガードに戻す。遠藤選手、立ち上がってタックルからテイクダウンに成功、と思いきや、チケリム選手がフロントチョークに捕らえていた。一度抜けかかったように見えたが、チケリム選手が再度締めて、遠藤選手タップ。
遠藤選手、勝てばタイトル挑戦という流れだったのに残念。もちろん外国人選手が挑戦しても構わないけど、外国人選手が王者になると、タイトルマッチの頻度が落ちる傾向があるので、出来れば日本人同士が良かった。
第7試合:
○五味隆典(2RKO)中蔵隆志×
1R前半、比較的静かな打撃戦。ほぼ互角。中蔵選手は前蹴りとローで様子を伺う。五味選手は左のパンチを何度か当てていたが、中蔵選手は効いている素振りを見せない。後半、何が当たったか分からなかったが、中蔵選手が左の目を気にする。そこから、五味選手がパンチの連打で攻め込むが、中蔵選手も何とか凌いでラウンド終了。
2R、前半は中蔵選手のパンチの的確さが目立つ。後半、中蔵選手の動きが落ちる(ボディーが効いた?)。五味選手、そこを見逃さず、パンチで一気にラッシュ。中蔵選手が倒れて、追撃のパウンドを入れたところでレフェリーがストップ。
五味選手、久々の快勝。本人も嬉しそうだった。試合後のマイクでは、タイトルマッチでもう一回やってもよい的な発言も。
第8試合:
○リオン武(1RKO)佐藤ルミナ×
前半、ルミナ選手が遠い間合いからの左右のフックで攻めるが、リオン選手はブロック。後半、ルミナ選手のヒザ蹴りが入る。さらにフックを当ててリオン選手をグラつかせる。ルミナ選手、首相撲からのヒザを狙うが、リオン選手がパンチで反撃。ルミナ選手が離れたところで、さらにパンチをまとめる。倒れたルミナ選手に追撃のパウンドを入れたところでレフェリーストップ。
ルミナ選手、見せ場は作るも勝利はならず。致命的な打たれ弱さ(とスタミナの無さ)は変わらないままだった。
試合前のビデオの中で、リオン選手が「修斗を始めたのは、ルミナvs宇野戦を観たから」と答えていたが、私も修斗を観始めたのは、格通で、ルミナ選手がボテーリョに勝った記事を見たのがきっかけだった。
当時やられっぱなしだったブラジリアン柔術の選手から日本人が一本勝ち。その日本人選手は、若くて、強くて、そして格好良かった。
何年か前、HERO’SかDREAMで、宇野選手のことを「総合格闘技のパイオニア」と紹介していた。もちろん宇野選手もパイオニアの一人には違いないのだが、私は、その称号は、ルミナ選手にこそふさわしいと思う(もう一人挙げるとすれば桜庭選手)。
ルミナ選手にとって残念だったのは、彼の絶頂期(97~98年頃だと思っている)に、十分に活躍する場が与えられなかったこと。PRIDEは存在していたけど、軽・中量級の試合が地上波で流れる時代ではなかった。
本人は気にして無いかもしれないけど、ファンからすると、彼が日本の総合格闘技界に残した功績に対して、世間の認知と賞賛が十分では無いのが可哀想な気がするのである。
J1第10節 大分vs大宮
2009年5月5日 トリニータ0-3で大宮に敗戦。これで7連敗。途中で上本が退場になったこともあり、見ていて辛かった。拷問のようだった。
大分は4バックを採用。メンバーも大幅に変えた。
FW:前田、森島
MF:金崎、家長
MF:西山、エジミウソン
DF:坪内、上本、森重、藤田
GK:西川
内容的には、劣勢ではあったが、ここ数試合程はひどくなかった。
失点シーンでは、またもツキの無さが見られた。1点目、クロスをクリアしたボールが大宮の選手のところへ飛ぶ。そこから素晴らしいクロスが入り、さらに素晴らしいヘッドで得点された。
2点目、CKに対して大宮の選手が思いっきり手を上げて飛び込む。それによって目測を誤ったのか、西川が中途半端なパンチング。そのボールがまたしても、大宮の選手の所に飛び、頭で合わされゴール。
3点目は森重が飛び込んだところをドリブルでかわされた。
守備に関しては、運が悪かった面もあるが、クロスを簡単に入れられているのが気になる。ボールを持った相手との距離が空きすぎている。囲い込めてもいない。
攻撃に関しては、解説でも言われていたが運動量が少ない。ボールをもらうための動きが少ないし、質も悪いように思える。コンビネーションも全く無い。各人のスキル、イメージ不足。昨年もそうだったけど。
はっきり言って次節以降も厳しいそう。個人的には金崎と家長の併用が見たいので、それをやりやすい4バックの継続を希望。さらに、運動量の少ない前田の代わりに金崎をFWに上げ、MFには清武を入れるのを見てみたい。
大分は4バックを採用。メンバーも大幅に変えた。
FW:前田、森島
MF:金崎、家長
MF:西山、エジミウソン
DF:坪内、上本、森重、藤田
GK:西川
内容的には、劣勢ではあったが、ここ数試合程はひどくなかった。
失点シーンでは、またもツキの無さが見られた。1点目、クロスをクリアしたボールが大宮の選手のところへ飛ぶ。そこから素晴らしいクロスが入り、さらに素晴らしいヘッドで得点された。
2点目、CKに対して大宮の選手が思いっきり手を上げて飛び込む。それによって目測を誤ったのか、西川が中途半端なパンチング。そのボールがまたしても、大宮の選手の所に飛び、頭で合わされゴール。
3点目は森重が飛び込んだところをドリブルでかわされた。
守備に関しては、運が悪かった面もあるが、クロスを簡単に入れられているのが気になる。ボールを持った相手との距離が空きすぎている。囲い込めてもいない。
攻撃に関しては、解説でも言われていたが運動量が少ない。ボールをもらうための動きが少ないし、質も悪いように思える。コンビネーションも全く無い。各人のスキル、イメージ不足。昨年もそうだったけど。
はっきり言って次節以降も厳しいそう。個人的には金崎と家長の併用が見たいので、それをやりやすい4バックの継続を希望。さらに、運動量の少ない前田の代わりに金崎をFWに上げ、MFには清武を入れるのを見てみたい。
J1第9節 大分vsG大阪
2009年5月2日 トリニータ1-3でG大阪に敗戦。またしても逆転負け。内容的には完敗だったとは言え精神的ダメージは大きそうだ。応援する側も、順位表を見るのが、いよいよつらくなってきた。
失点の仕方にツキの無さが見て取れた。1点目は、レアンドロがうまくトラップできず、はじいたボールが、小林に当たって、ちょうどレアンドロの前にころがったり、2点目は、森重がクリアしそこねたボールがちょうどチョ・ジェジンがボレーを打ちやすい位置に浮いたり。
今年の失点の多さの原因は何なのか。
一つは、深谷選手の不在が挙げられると思う。小林選手も一所懸命やってるけど、残念ながら、持って生まれた運というか、ディフェンス「勘」みたいなのが、足りないのだと思う。ただ、全部小林選手のせいにはできない。小林選手以外の選手を使えないということは、選手層が薄いということであり、チーム全体の力が足りないということだ。
もう一つは、ディフェンスが引きすぎてて、相手にいいように回され、簡単にクロスを入れられていること。昨年もそういう傾向はあったが、今年は負けが込んで、もう点はやれないとの意識から、さらに深く引くという悪循環に陥ってるように見える。クロスを簡単に入れられていることについては、高橋、鈴木の両サイド、ボランチを含めた守備陣の対応に問題があるのかもしれない。
今日の試合で攻撃陣に関して気になったのは、解説者が、「金崎、家長の運動量が少ない。ウェズレイとほとんど変わらない」と発言していたこと。テレビでは、ボール中心の映像なので、真偽は分からないが、本当だとすれば残念だ。
家長先発は結果的にはうまくいった。しかし、個人的には、森島をはずす手は無いと思う。少ない人数で攻める必要があるので、森島の空中戦の強さ(こぼれたボールが運良く味方選手前に転がることを期待する攻め)は活かしたい。ただ、家長選手も魅力はあるので、使うとすれば、今期不調に見える高橋選手の所でも良いのではないかと思う。
失点の仕方にツキの無さが見て取れた。1点目は、レアンドロがうまくトラップできず、はじいたボールが、小林に当たって、ちょうどレアンドロの前にころがったり、2点目は、森重がクリアしそこねたボールがちょうどチョ・ジェジンがボレーを打ちやすい位置に浮いたり。
今年の失点の多さの原因は何なのか。
一つは、深谷選手の不在が挙げられると思う。小林選手も一所懸命やってるけど、残念ながら、持って生まれた運というか、ディフェンス「勘」みたいなのが、足りないのだと思う。ただ、全部小林選手のせいにはできない。小林選手以外の選手を使えないということは、選手層が薄いということであり、チーム全体の力が足りないということだ。
もう一つは、ディフェンスが引きすぎてて、相手にいいように回され、簡単にクロスを入れられていること。昨年もそういう傾向はあったが、今年は負けが込んで、もう点はやれないとの意識から、さらに深く引くという悪循環に陥ってるように見える。クロスを簡単に入れられていることについては、高橋、鈴木の両サイド、ボランチを含めた守備陣の対応に問題があるのかもしれない。
今日の試合で攻撃陣に関して気になったのは、解説者が、「金崎、家長の運動量が少ない。ウェズレイとほとんど変わらない」と発言していたこと。テレビでは、ボール中心の映像なので、真偽は分からないが、本当だとすれば残念だ。
家長先発は結果的にはうまくいった。しかし、個人的には、森島をはずす手は無いと思う。少ない人数で攻める必要があるので、森島の空中戦の強さ(こぼれたボールが運良く味方選手前に転がることを期待する攻め)は活かしたい。ただ、家長選手も魅力はあるので、使うとすれば、今期不調に見える高橋選手の所でも良いのではないかと思う。
Jリーグ第8節 大分vs柏
2009年4月29日 トリニータ柏に1-2で逆転負け。これで5連敗。6敗全てが1点差負け。逆転負けも3試合。悲しすぎる・・。
前半、大分は攻めの型を作れない。柏もやや攻勢だが決定機は無い。大分の得点はセットプレーから。鈴木のFKを森重が頭で触って?ゴール。
ウェズレイもしくは金崎が相手ゴール近くでファールをもらって、セットプレーで決めるのは、昨年の大分の得点パターン。今年は、そもそも攻める場面があまり無いし、ウェズレイが審判にファールを取ってもらえないので、FK自体が少なかったが、ようやく得点できた。
後半は完全に柏ペース。特に大津投入から流れが変わった。柏の1点目は、大分としてはある程度しょうがない。クロスも良かったし、北島のヘッドも見事だった。でも2点目のCKからの失点は、完全にフリーの選手を作ってしまった。
大分の攻撃陣からは、全く得点の匂いがしなかった。金崎、森島にキープ力が無いのと、コンビネーションが全くかみ合わないのが痛い(前からだけど)。
守備陣は、森重と、李、菅沼をギリギリで抑えていた上本を中心によく頑張っていたと思うが、最後の最後で集中力を欠いた。今期の結果を見る限り、深谷の穴は大きかったと言えそうだ。
前半、大分は攻めの型を作れない。柏もやや攻勢だが決定機は無い。大分の得点はセットプレーから。鈴木のFKを森重が頭で触って?ゴール。
ウェズレイもしくは金崎が相手ゴール近くでファールをもらって、セットプレーで決めるのは、昨年の大分の得点パターン。今年は、そもそも攻める場面があまり無いし、ウェズレイが審判にファールを取ってもらえないので、FK自体が少なかったが、ようやく得点できた。
後半は完全に柏ペース。特に大津投入から流れが変わった。柏の1点目は、大分としてはある程度しょうがない。クロスも良かったし、北島のヘッドも見事だった。でも2点目のCKからの失点は、完全にフリーの選手を作ってしまった。
大分の攻撃陣からは、全く得点の匂いがしなかった。金崎、森島にキープ力が無いのと、コンビネーションが全くかみ合わないのが痛い(前からだけど)。
守備陣は、森重と、李、菅沼をギリギリで抑えていた上本を中心によく頑張っていたと思うが、最後の最後で集中力を欠いた。今期の結果を見る限り、深谷の穴は大きかったと言えそうだ。
Jリーグ第7節 大分vsFC東京
2009年4月25日 トリニータFC東京に0-1で敗戦。前半途中、エイジミウソン退場で10人に。何とかしのいでいたが、ロスタイム終了直前、高橋のファールからPKで失点。
高橋のファールは、取られてもおかしくはないが、かなり厳しい判定。エジミウソンの2枚目のイエローは、ミスジャッジだと言いたいくらい。
小林選手のディフェンスのユルさが気になった。ボールを持った相手との距離が空き過ぎてて、簡単に中にボールを入れられている。飛び込んで抜かれるのが怖いのは分かるけど・・。
高橋選手が上がったき、使われないのがかわいそう。昨年もそういうシーン多かったけど、何でだろう。
西川選手は、久しぶりに好セーブ連発。
森島選手は、相変わらずヘッドの強さを見せていた。交代は疑問。今日のように少ない人数で攻める時こそ、ロングボールからの一発が必要だと思うんだけど。
これで4連敗で最下位に転落。次節エジミウソン出場停止でさらに苦しい。ただ、清武をボランチに入れてくれれば、それはそれで楽しみ。
高橋のファールは、取られてもおかしくはないが、かなり厳しい判定。エジミウソンの2枚目のイエローは、ミスジャッジだと言いたいくらい。
小林選手のディフェンスのユルさが気になった。ボールを持った相手との距離が空き過ぎてて、簡単に中にボールを入れられている。飛び込んで抜かれるのが怖いのは分かるけど・・。
高橋選手が上がったき、使われないのがかわいそう。昨年もそういうシーン多かったけど、何でだろう。
西川選手は、久しぶりに好セーブ連発。
森島選手は、相変わらずヘッドの強さを見せていた。交代は疑問。今日のように少ない人数で攻める時こそ、ロングボールからの一発が必要だと思うんだけど。
これで4連敗で最下位に転落。次節エジミウソン出場停止でさらに苦しい。ただ、清武をボランチに入れてくれれば、それはそれで楽しみ。
Jリーグ 第6節 大分vs神戸
2009年4月19日 トリニータ2-3で負け。先制して、逆転されても追いついて、それでも負けた。惜しかったけど、内容的には完敗。何度も決定機を作られ、正直もう2、3点取られても不思議じゃなかった。
もったいないのが、1点目の失点。ウェズレイの反則アピールで動きが止まったところを神戸に突かれた。2点目の失点は神戸の石櫃の個人の能力にやられた。小林にはゴール方向にスライディングして欲しかった。3点目の失点は、神戸のサイドの選手の素晴らしい上がりから。本当は、大分も同じ形を高橋に作って欲しいのだが。今期の高橋はあまり調子が良くないように思える。
大分の良かった点をあげるとすれば森島。相変わらず空中戦には強い。得点、アシストのシーン以外でも、相手DFより先にボールに触る回数が多かった。
もったいないのが、1点目の失点。ウェズレイの反則アピールで動きが止まったところを神戸に突かれた。2点目の失点は神戸の石櫃の個人の能力にやられた。小林にはゴール方向にスライディングして欲しかった。3点目の失点は、神戸のサイドの選手の素晴らしい上がりから。本当は、大分も同じ形を高橋に作って欲しいのだが。今期の高橋はあまり調子が良くないように思える。
大分の良かった点をあげるとすれば森島。相変わらず空中戦には強い。得点、アシストのシーン以外でも、相手DFより先にボールに触る回数が多かった。
4/19 修斗@新宿FACE
2009年4月19日 格闘技観戦面白かったです。
一番盛り上がったのは根津vs山内。序盤から激しい蹴り。2Rに根津選手がアームロックをガッチリきめても山内選手は耐えに耐え抜いて脱出。最後まで両者攻め合っていい試合でした。
他の試合も、猿丸vs澤田は逆転の一本、石澤vs粕谷はまさかの下からの蹴り上げKO、メインの田村vs碓氷は派手ではなかったけど迫力と緊張感があって良かった。
早めに終わったし、個人的には満足。
来月のJCBホール大会の追加試合がいくつか発表された。楽しみなのは石田vs廣田。当然ながら廣田選手が石田選手のタックルを防げるかがポイント。どちらが勝つかは分からないけど、盛り上がるのは廣田選手が勝つ時でしょう。
第1試合:
○佐藤”キューピー”友和(2R判定)望月アツシ×
1、2Rともにキューピー選手が上取って判定勝利。望月選手、何度も潜って返そうとしていたけど成功せず。ちょっと簡単に下になりすぎた。
第2試合:
○越智晴雄(1Rタオル投入)赤尾征爾×
越智選手の右?が当たって赤尾選手がよろける。越智選手が追撃のパンチを連打したところでセコンドがタオル投入。
第3試合:
○根津優太(2R判定)山内慎人×
1R、両者激しく左右のローを蹴りあう。一発の重さは根津選手に分がありそう。後半、根津選手がやや蹴り勝つ展開。山内選手、リーチを活かした右ストレートを出すが、スウェーとヘッドスリップでクリーンヒットはせず。
2R、山内選手がスタンドでバックにつくが、根津選手がアームロック。そのままグラウンドに移行し、ガッチリ決まる。逃げようが無いように見えたが、山内選手耐えて脱出。スタンドに戻って、最後まで両者蹴りとパンチを出し続ける。
判定で勝ったのは根津選手。力強い蹴りの連打は魅力。早くクラスAでの試合を見たい。
負けた山内選手もアグレッシブで良かった。タップしなかった根性も立派。1Rに一度だけ見せた膝蹴りをもう少し見たかった。
第4試合:
○猿丸ジュンジ(2RKO)澤田健壱×
1R、澤田選手のパンチが良く当たるが、猿丸選手は効いた様子を見せない。中盤、パンチの相打ちで猿丸選手倒れるがすぐ立ち上がる。パンチが交錯して猿丸選手の左目上あたりが切れて出血。終盤、猿丸選手のパンチが連続して当たる。
2R、開始早々、猿丸選手のパンチがまともに連続ヒット。よろけた澤田選手を猿丸選手が投げる。そのままスリーパーの体勢に入って一本。澤田選手は失神。
猿丸選手いい勝ち方。勝因は打たれ強さ?
第5試合:
△赤木敏倫(2R判定)北原史寛△
1R、北原選手がしつこいタックルで上を取るが、攻撃するには至らず。赤木選手は前蹴りとミドルの中間のような蹴りでボディーを狙う。
2R、北原選手がバックを取るが赤木選手がアームロックで返して上に。終盤、赤木選手が十字を狙うが極まらず。北原選手が下から足関を狙い、防いだ赤木選手がパウンドしたところで試合終了。
第6試合:
○石澤大介(1RKO)粕谷さかえ×
粕谷選手が片足タックルから、うまく引いてテイクダウンを奪う。石澤選手の下からの蹴り上げが粕谷選手の顔面を捉える。そこから石澤選手の蹴り上げ(というか振り下ろす感じの蹴り)が連続で顔面を直撃。粕谷選手がフラフラになったところでレフェリーが止めた。
粕谷選手、相当強いと思うんだけど、勝ち運が無い・・。
○田村一聖(2R判定)碓氷早矢手×
1R、田村選手がタックルから横に倒して上に。田村選手がバックにつくが碓氷選手向き直る。スタンドに戻って、田村選手が組み付いて強引な投げ。そのままサイドに。田村選手、十字を狙うが抜ける。終盤、田村選手の強烈なアッパーで碓氷選手がふらつく場面も。
2R、田村選手がグランドでバックを取るが、碓氷選手、やはり向き直る。終盤、タックルにきた田村選手を碓氷選手がガブッて首を狙いに行くが、形にはならず試合終了。
判定は田村選手。とにかくパワーと、そのパワーを活かした投げ、タックルが目立った。打撃のディフェンスにちょっと怖い部分はあるけど、フィジカルとテイクダウン力は文句なくクラスA。ライトのクラスAには良い選手が多いので対戦が今から楽しみ。
一番盛り上がったのは根津vs山内。序盤から激しい蹴り。2Rに根津選手がアームロックをガッチリきめても山内選手は耐えに耐え抜いて脱出。最後まで両者攻め合っていい試合でした。
他の試合も、猿丸vs澤田は逆転の一本、石澤vs粕谷はまさかの下からの蹴り上げKO、メインの田村vs碓氷は派手ではなかったけど迫力と緊張感があって良かった。
早めに終わったし、個人的には満足。
来月のJCBホール大会の追加試合がいくつか発表された。楽しみなのは石田vs廣田。当然ながら廣田選手が石田選手のタックルを防げるかがポイント。どちらが勝つかは分からないけど、盛り上がるのは廣田選手が勝つ時でしょう。
第1試合:
○佐藤”キューピー”友和(2R判定)望月アツシ×
1、2Rともにキューピー選手が上取って判定勝利。望月選手、何度も潜って返そうとしていたけど成功せず。ちょっと簡単に下になりすぎた。
第2試合:
○越智晴雄(1Rタオル投入)赤尾征爾×
越智選手の右?が当たって赤尾選手がよろける。越智選手が追撃のパンチを連打したところでセコンドがタオル投入。
第3試合:
○根津優太(2R判定)山内慎人×
1R、両者激しく左右のローを蹴りあう。一発の重さは根津選手に分がありそう。後半、根津選手がやや蹴り勝つ展開。山内選手、リーチを活かした右ストレートを出すが、スウェーとヘッドスリップでクリーンヒットはせず。
2R、山内選手がスタンドでバックにつくが、根津選手がアームロック。そのままグラウンドに移行し、ガッチリ決まる。逃げようが無いように見えたが、山内選手耐えて脱出。スタンドに戻って、最後まで両者蹴りとパンチを出し続ける。
判定で勝ったのは根津選手。力強い蹴りの連打は魅力。早くクラスAでの試合を見たい。
負けた山内選手もアグレッシブで良かった。タップしなかった根性も立派。1Rに一度だけ見せた膝蹴りをもう少し見たかった。
第4試合:
○猿丸ジュンジ(2RKO)澤田健壱×
1R、澤田選手のパンチが良く当たるが、猿丸選手は効いた様子を見せない。中盤、パンチの相打ちで猿丸選手倒れるがすぐ立ち上がる。パンチが交錯して猿丸選手の左目上あたりが切れて出血。終盤、猿丸選手のパンチが連続して当たる。
2R、開始早々、猿丸選手のパンチがまともに連続ヒット。よろけた澤田選手を猿丸選手が投げる。そのままスリーパーの体勢に入って一本。澤田選手は失神。
猿丸選手いい勝ち方。勝因は打たれ強さ?
第5試合:
△赤木敏倫(2R判定)北原史寛△
1R、北原選手がしつこいタックルで上を取るが、攻撃するには至らず。赤木選手は前蹴りとミドルの中間のような蹴りでボディーを狙う。
2R、北原選手がバックを取るが赤木選手がアームロックで返して上に。終盤、赤木選手が十字を狙うが極まらず。北原選手が下から足関を狙い、防いだ赤木選手がパウンドしたところで試合終了。
第6試合:
○石澤大介(1RKO)粕谷さかえ×
粕谷選手が片足タックルから、うまく引いてテイクダウンを奪う。石澤選手の下からの蹴り上げが粕谷選手の顔面を捉える。そこから石澤選手の蹴り上げ(というか振り下ろす感じの蹴り)が連続で顔面を直撃。粕谷選手がフラフラになったところでレフェリーが止めた。
粕谷選手、相当強いと思うんだけど、勝ち運が無い・・。
○田村一聖(2R判定)碓氷早矢手×
1R、田村選手がタックルから横に倒して上に。田村選手がバックにつくが碓氷選手向き直る。スタンドに戻って、田村選手が組み付いて強引な投げ。そのままサイドに。田村選手、十字を狙うが抜ける。終盤、田村選手の強烈なアッパーで碓氷選手がふらつく場面も。
2R、田村選手がグランドでバックを取るが、碓氷選手、やはり向き直る。終盤、タックルにきた田村選手を碓氷選手がガブッて首を狙いに行くが、形にはならず試合終了。
判定は田村選手。とにかくパワーと、そのパワーを活かした投げ、タックルが目立った。打撃のディフェンスにちょっと怖い部分はあるけど、フィジカルとテイクダウン力は文句なくクラスA。ライトのクラスAには良い選手が多いので対戦が今から楽しみ。
4/16 DEEP@後楽園ホール
2009年4月16日 格闘技観戦サクサク進んでよかったです。
一番盛り上がったのはメイン。菊野選手がジリジリとプレッシャーをかけ、松本選手をロープ際、コーナーに追い込んでローでダメージを与え、最後は右ストレートでKO。完勝。
菊野選手は何か雰囲気があっていいですね。まだトップどころと対戦が無く、底を見せてないのにも期待が持てる。DREAM?での試合も楽しみ。
負けた松本選手は、飛び込んでの一発を狙ってたけど不発。今日はいいところ無し。リングサイドにはジャリズム山下とサバンナ八木(と知らない人)が応援に。
第1試合:
○パーキ(1RTKO)松下直揮×
序盤は松下選手がパンチで押すも、徐々にパーキ選手が蹴り、首相撲からのヒザで優勢に。最後は飛びヒザ(?)で、松下選手が鼻から出血。そのままドクターストップ。
パーキ選手、途中からは思い切りのよい打撃で良かった。キム・ドンヒョンのように育ってくれると嬉しい。
試合後は、途中まで日本語で挨拶。上手い。韓国の人は皆、語学の才能がある。ていうか日本人が無さ過ぎるのかな・・。
第2試合:
○宮下トモヤ(1R フロントチョーク)クレイジーヒル×
宮下選手、タックルからテイクダウン。サイドから上四方、さらに逆側のサイドに回りこむようにして首を極めて一本。
第3試合:
○誠悟(1R ネックロック)和歌嵐×
メガトンな試合。袈裟固めの体勢になって和歌嵐選手が速攻でギブアップw
誠悟選手、顔面迫力ありすぎ。
第4試合:
○北田俊亮(1R フロントチョーク)ジョー・“ベイビー・ジョー”・タイマングロ×
タックルにきたところを北田選手がフロントチョークに捕らえる。タイマングロ選手、長い間耐えてたけど、結局タップ。
タイマングロ選手、どんな選手が全く分からず終い。体は締まってたけど。
第5試合:
○桜木裕司(2RKO)加藤 実×
左フックがもろに入ってKO。桜木選手、試合はグダグダだったけど、キャラがあっていい。
第6試合:
○金原弘光(2R TKO)長井憲治×
サイドからのパウンド連打でレフェリーが止めた。金原選手、勝つには勝ったけど、お世辞にも良いとは言えない内容。見ていて悲しくなった。
長井選手、途中まではパンチで攻勢だったのに、下になってから、あまりにも何もできず。
第7試合:
○上山龍紀(2R判定)窪田幸生×
寝てたので見てません。
第8試合:
○宮田和幸(1R フロントチョーク)ソ・ジェヒョン×
宮田選手凄い体。70kg時代ですら凄かったのに、それ以上のバキバキ度。セコンドにはなぜか前田SVが。
宮田選手が投げで上になって、最後はガブってネルソンのような形から首を絞めて一本。
第9試合:
○MIKU(1R TKO)ニックダリ・“ザ・ナイトクイーン”・キャラノック×
首相撲から、ボディーへのヒザ連打でMIKU選手がKO。秒殺。
一番盛り上がったのはメイン。菊野選手がジリジリとプレッシャーをかけ、松本選手をロープ際、コーナーに追い込んでローでダメージを与え、最後は右ストレートでKO。完勝。
菊野選手は何か雰囲気があっていいですね。まだトップどころと対戦が無く、底を見せてないのにも期待が持てる。DREAM?での試合も楽しみ。
負けた松本選手は、飛び込んでの一発を狙ってたけど不発。今日はいいところ無し。リングサイドにはジャリズム山下とサバンナ八木(と知らない人)が応援に。
第1試合:
○パーキ(1RTKO)松下直揮×
序盤は松下選手がパンチで押すも、徐々にパーキ選手が蹴り、首相撲からのヒザで優勢に。最後は飛びヒザ(?)で、松下選手が鼻から出血。そのままドクターストップ。
パーキ選手、途中からは思い切りのよい打撃で良かった。キム・ドンヒョンのように育ってくれると嬉しい。
試合後は、途中まで日本語で挨拶。上手い。韓国の人は皆、語学の才能がある。ていうか日本人が無さ過ぎるのかな・・。
第2試合:
○宮下トモヤ(1R フロントチョーク)クレイジーヒル×
宮下選手、タックルからテイクダウン。サイドから上四方、さらに逆側のサイドに回りこむようにして首を極めて一本。
第3試合:
○誠悟(1R ネックロック)和歌嵐×
メガトンな試合。袈裟固めの体勢になって和歌嵐選手が速攻でギブアップw
誠悟選手、顔面迫力ありすぎ。
第4試合:
○北田俊亮(1R フロントチョーク)ジョー・“ベイビー・ジョー”・タイマングロ×
タックルにきたところを北田選手がフロントチョークに捕らえる。タイマングロ選手、長い間耐えてたけど、結局タップ。
タイマングロ選手、どんな選手が全く分からず終い。体は締まってたけど。
第5試合:
○桜木裕司(2RKO)加藤 実×
左フックがもろに入ってKO。桜木選手、試合はグダグダだったけど、キャラがあっていい。
第6試合:
○金原弘光(2R TKO)長井憲治×
サイドからのパウンド連打でレフェリーが止めた。金原選手、勝つには勝ったけど、お世辞にも良いとは言えない内容。見ていて悲しくなった。
長井選手、途中まではパンチで攻勢だったのに、下になってから、あまりにも何もできず。
第7試合:
○上山龍紀(2R判定)窪田幸生×
寝てたので見てません。
第8試合:
○宮田和幸(1R フロントチョーク)ソ・ジェヒョン×
宮田選手凄い体。70kg時代ですら凄かったのに、それ以上のバキバキ度。セコンドにはなぜか前田SVが。
宮田選手が投げで上になって、最後はガブってネルソンのような形から首を絞めて一本。
第9試合:
○MIKU(1R TKO)ニックダリ・“ザ・ナイトクイーン”・キャラノック×
首相撲から、ボディーへのヒザ連打でMIKU選手がKO。秒殺。
Jリーグ第5節 大分vs山形
2009年4月11日 トリニータ0-1で山形に負け。山形の方が良いサッカーをしていた。大分にも決定的なチャンスは何度かあったけど。
金崎は結局欠場。代役の清武は及第点。ゴールを決めていれば文句なかったけど。森重負傷退場。痛い。上本も反則レッドで退場。次節はいよいよ厳しい。森島の運動量が以前に比べて落ちている気がする。高橋、鈴木の両サイドが、山形の両サイドに対する守備に追われて攻撃できず。西川は今期は冴えない。特別悪いとまでは言えないけど、昨シーズンのような神懸ったセーブが無い。
金崎は結局欠場。代役の清武は及第点。ゴールを決めていれば文句なかったけど。森重負傷退場。痛い。上本も反則レッドで退場。次節はいよいよ厳しい。森島の運動量が以前に比べて落ちている気がする。高橋、鈴木の両サイドが、山形の両サイドに対する守備に追われて攻撃できず。西川は今期は冴えない。特別悪いとまでは言えないけど、昨シーズンのような神懸ったセーブが無い。
2/28 CAGE FORCE@テレビ東京
2009年4月6日 格闘技観戦地上波でやってくれてよかった。イベント当日は修斗と重なってて行けなかったので。重なってなくても所沢だったので行ったかどうか分からないけど。
廣田vs井上:
激しいパンチの打ち合い。1、2Rはやや廣田、3Rは井上がはっきり優勢で結局1-1のドロー。解説陣にも言われてたけど、井上選手、本当にいつもエンジンがかかるの遅い。廣田選手は、昔から思うのは、肉体改造の余地があるんじゃないかってこと。今のままでも闘えてるから、その必要感じないのかもしれないけど、体を作れば、さらに強くなれると思う。次の対戦相手であろう児山選手なんか良い手本だと思う。
根津vs小塚:
超ダイジェストだったけど、根津選手がハイキックで失神KO勝ち。倒れ方とか、当たったときのパチーンていう音なんかが、高谷vsパーリングのようだった。
廣田vs井上:
激しいパンチの打ち合い。1、2Rはやや廣田、3Rは井上がはっきり優勢で結局1-1のドロー。解説陣にも言われてたけど、井上選手、本当にいつもエンジンがかかるの遅い。廣田選手は、昔から思うのは、肉体改造の余地があるんじゃないかってこと。今のままでも闘えてるから、その必要感じないのかもしれないけど、体を作れば、さらに強くなれると思う。次の対戦相手であろう児山選手なんか良い手本だと思う。
根津vs小塚:
超ダイジェストだったけど、根津選手がハイキックで失神KO勝ち。倒れ方とか、当たったときのパチーンていう音なんかが、高谷vsパーリングのようだった。
4/5 DREAM@PPV
2009年4月5日 格闘技観戦PPVで観戦。
マッハvs青木:
驚きの結果。前回の対決では互角。それからの伸びしろを考えると断然青木選手有利かと思ってたけど。やっぱりパワーの差なのかな・・。
DJ taiki vs 所:
意外にも盛り上がらず。両方とも面白い試合するので、噛みあわない訳が無いと思ってたのに。所選手に積極的に攻めて欲しかった。それか、勝ちに徹するんであれば、最後まで足を使ってスタンドでも良かったような。ジャッジはどう見るか分からないけど、前半、スタンドで優勢だったのは所選手だったと思うので。
シャオリンvs永田:
僕はシャオリンが好きなのです。動きに「美しさ」を感じるので。極めてくれればなお良かったけど、とりあえず勝って良かった。定期的に呼んで欲しい。川尻との3回目もいいし、青木との寝技対決もいいし、ハンセンとの再戦でもいいし、アルバレスでもいい。どれも観たい。
リングアナが、「シャオリン」を「シャリオン」と間違えてコールしていた。リングアナという仕事していても、格闘技のこと、好きでも無いし、勉強もしてないんだろうなと思うと悲しくなったが、自分も(仕事に対して)そうなので、あまり非難できない。
マッハvs青木:
驚きの結果。前回の対決では互角。それからの伸びしろを考えると断然青木選手有利かと思ってたけど。やっぱりパワーの差なのかな・・。
DJ taiki vs 所:
意外にも盛り上がらず。両方とも面白い試合するので、噛みあわない訳が無いと思ってたのに。所選手に積極的に攻めて欲しかった。それか、勝ちに徹するんであれば、最後まで足を使ってスタンドでも良かったような。ジャッジはどう見るか分からないけど、前半、スタンドで優勢だったのは所選手だったと思うので。
シャオリンvs永田:
僕はシャオリンが好きなのです。動きに「美しさ」を感じるので。極めてくれればなお良かったけど、とりあえず勝って良かった。定期的に呼んで欲しい。川尻との3回目もいいし、青木との寝技対決もいいし、ハンセンとの再戦でもいいし、アルバレスでもいい。どれも観たい。
リングアナが、「シャオリン」を「シャリオン」と間違えてコールしていた。リングアナという仕事していても、格闘技のこと、好きでも無いし、勉強もしてないんだろうなと思うと悲しくなったが、自分も(仕事に対して)そうなので、あまり非難できない。
Jリーグ第4節 大分vs浦和
2009年4月4日 トリニータレッズに0-1で敗北。ポーカーしながらだったので、真剣に見てないけど、割と完敗な感じ。
トリニータファン待望の金崎、家長、清武の揃い踏みが実現!でも金崎の負傷でほんの数分だけ。若手の出る機会が増えるのはいいけど、さすがにここまで故障者が増えるときつい。次節以降心配。
家長は、所々でらしさは見せてたけど、もっとやれるはず。
トリニータファン待望の金崎、家長、清武の揃い踏みが実現!でも金崎の負傷でほんの数分だけ。若手の出る機会が増えるのはいいけど、さすがにここまで故障者が増えるときつい。次節以降心配。
家長は、所々でらしさは見せてたけど、もっとやれるはず。
Jリーグ第3節 大分vs新潟
2009年3月21日 トリニータ新潟相手に0-0で引き分け。
前半の途中までは完全に新潟ペース。ペドロ・ジュニオール、マルシオ・リシャルデスのコンビに攻められ、大分ボールになっても、新潟の前線からのプレッシャーにほとんど攻めの形を作れなかった。
前半の終わりから試合終了までは全般的に大分ペース。本当の決定機と言えるものは少なかったものの、藤田、鈴木の両サイド及び金崎が左右に開いて受けてからのクロスでチャンスを多く作った。
大分で目立ったのは藤田。毎回毎回違うポジションやらされてるのにソツなくこなす。今日も豊富な運動量で攻めにも守りにも貢献。西川のキックの精度の悪さが気になった。
大分は高松、ウェズレイの両FWが負傷?で交代(それぞれ森島、清武がIN)。前の試合でもそうだったけど、家長よりも清武の優先させてる様子。清武も好きだからいいけど家長も見たい。
清武が入ってからは、相手を崩す攻めが何回か見られた。観る側としては、今の状態なら高松よりも、家長なり清武なりを入れて欲しい。
新潟は、ペドロ・ジュニオールが良かった。後半は持ちすぎる場面が目立ったけど。2~3年後にはレッズかガンバあたりに移籍してそう。
前半の途中までは完全に新潟ペース。ペドロ・ジュニオール、マルシオ・リシャルデスのコンビに攻められ、大分ボールになっても、新潟の前線からのプレッシャーにほとんど攻めの形を作れなかった。
前半の終わりから試合終了までは全般的に大分ペース。本当の決定機と言えるものは少なかったものの、藤田、鈴木の両サイド及び金崎が左右に開いて受けてからのクロスでチャンスを多く作った。
大分で目立ったのは藤田。毎回毎回違うポジションやらされてるのにソツなくこなす。今日も豊富な運動量で攻めにも守りにも貢献。西川のキックの精度の悪さが気になった。
大分は高松、ウェズレイの両FWが負傷?で交代(それぞれ森島、清武がIN)。前の試合でもそうだったけど、家長よりも清武の優先させてる様子。清武も好きだからいいけど家長も見たい。
清武が入ってからは、相手を崩す攻めが何回か見られた。観る側としては、今の状態なら高松よりも、家長なり清武なりを入れて欲しい。
新潟は、ペドロ・ジュニオールが良かった。後半は持ちすぎる場面が目立ったけど。2~3年後にはレッズかガンバあたりに移籍してそう。
3/20 修斗@後楽園ホール
2009年3月20日 格闘技観戦客席は6割の入り。カードが弱いからだけど、有力選手が軒並み他の興行に出ている現状ではしょうがない。
一番印象に残ったのは、BJのフィニッシュの際の動き。タックル切って、バックについて、スリーパーに入る一連の動きが滑らかで素早かった。
試合で面白かったのはATCH vs. 山上戦。派手な打撃戦。あとATCH選手の絞める時の表情が好きなんです。いかにも渾身の力を振り絞ってって感じで。新日の永田さんばりに伝わる表情。
扇久保vs徹も緊張感あって良かった。地味だったけど。もし扇久保選手が上田選手の次の防衛戦に選ばれたら、さらに地味でさらに緊張感のある試合になりそう。一回のテイクダウンが勝敗を分けるみたいな。
上田vs田澤は、上田選手の完勝。ずっと上キープしてパウンドと腕関節で攻めた。
5月のJCBホール大会で五味vs中蔵戦が行われることが発表された。これは楽しみ。久しぶりの五味選手の試合が、というよりも、中蔵選手が初めて世界的に有名な選手とする試合という意味で。
一番印象に残ったのは、BJのフィニッシュの際の動き。タックル切って、バックについて、スリーパーに入る一連の動きが滑らかで素早かった。
試合で面白かったのはATCH vs. 山上戦。派手な打撃戦。あとATCH選手の絞める時の表情が好きなんです。いかにも渾身の力を振り絞ってって感じで。新日の永田さんばりに伝わる表情。
扇久保vs徹も緊張感あって良かった。地味だったけど。もし扇久保選手が上田選手の次の防衛戦に選ばれたら、さらに地味でさらに緊張感のある試合になりそう。一回のテイクダウンが勝敗を分けるみたいな。
上田vs田澤は、上田選手の完勝。ずっと上キープしてパウンドと腕関節で攻めた。
5月のJCBホール大会で五味vs中蔵戦が行われることが発表された。これは楽しみ。久しぶりの五味選手の試合が、というよりも、中蔵選手が初めて世界的に有名な選手とする試合という意味で。
Jリーグ第2節 大分vs京都
2009年3月14日 トリニータ1-0で京都に勝利。といっても私が見たのは後半の途中からですが。自分の睡眠力を甘くみていた。ウェズレイのボレーは見事。
後半、高松に替えて清武を入れて、3-2ー4-1風にしていたみたい。ドリブラーは好きなので清武も好き。というか、このフォーメーションで、清武のところに家長を入れて欲しい。
後半、高松に替えて清武を入れて、3-2ー4-1風にしていたみたい。ドリブラーは好きなので清武も好き。というか、このフォーメーションで、清武のところに家長を入れて欲しい。
UFC@WOWWOW
2009年3月9日 格闘技観戦マット・ブラウンが良かった。パンチ、パンチ、ハイキック、ハイキックみたいな感じで。観ていて気持ちよかった。今回は相手がちょっと弱かった感じだったので実力は分からないけど、次も楽しみ。
ナパオンにKO勝利したショーン・カーウィンも注目。これで11試合連続1RKOだって。体型もモッサリしてるし、巧そうには見えないけど、パワーとか凄いんでしょう。
ナパオンにKO勝利したショーン・カーウィンも注目。これで11試合連続1RKOだって。体型もモッサリしてるし、巧そうには見えないけど、パワーとか凄いんでしょう。
3/8 DREAM@PPV
2009年3月8日 格闘技観戦ポーカーしながら適当に観戦。
ビビアーノの動きが良かった。ブレイクの判定はかなり謎。
ジョ-・ウォーレンが番狂わせの勝利。身体能力高そう。
ウィッキーはいつもどおりテイクダウンされて負け。
石田選手はいつもどおりテイクダウンして勝ち。
青木選手はいつもどおり極めて勝ち。凄い。
川尻選手は意外にもスリーパーで一本。組んでからのテイクダウン力は相変わらず高い。
前田選手は上の時間が長くてギリギリ判定勝ち。
高谷選手、KO勝ち。高谷選手の試合は面白い試合が多い。勝っても負けても。
今成選手、かなり微妙な判定で勝利。上になった方のポイントを取るか下から仕掛けた方のポイントを取るかは難しいけど、今成選手が形になったのは十字の一度だけなので、個人的には山本選手の勝ちでいいかなとおもったけど。どちらに勝ち上がって欲しいかといえば今成選手なんですが・・。山本選手は接戦になると負けになっちゃう不運なイメージありますね。上田戦とか岡崎戦とか。
ビビアーノの動きが良かった。ブレイクの判定はかなり謎。
ジョ-・ウォーレンが番狂わせの勝利。身体能力高そう。
ウィッキーはいつもどおりテイクダウンされて負け。
石田選手はいつもどおりテイクダウンして勝ち。
青木選手はいつもどおり極めて勝ち。凄い。
川尻選手は意外にもスリーパーで一本。組んでからのテイクダウン力は相変わらず高い。
前田選手は上の時間が長くてギリギリ判定勝ち。
高谷選手、KO勝ち。高谷選手の試合は面白い試合が多い。勝っても負けても。
今成選手、かなり微妙な判定で勝利。上になった方のポイントを取るか下から仕掛けた方のポイントを取るかは難しいけど、今成選手が形になったのは十字の一度だけなので、個人的には山本選手の勝ちでいいかなとおもったけど。どちらに勝ち上がって欲しいかといえば今成選手なんですが・・。山本選手は接戦になると負けになっちゃう不運なイメージありますね。上田戦とか岡崎戦とか。